以前投稿した現場プレキャストに関する記事の現場の続報です。■はじめに ある箇所の現場プレキャスト集水桝が計画位置に設置されている所を写真で示したのが前回の記事でした。 その現場プレキャスト集水桝の天端には、U字加工された吊り具が8個あったので、これは天 ...
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落石防護柵の更新事例と設計時のポイント等(特殊事例)道路を走っていて見つけたモノ
落石防護柵の嵩上げ等について、 過去に見つけていた事例を紹介します。 道路を走っていて見つけたモノですので、設計の詳細は不明です。 いずれも、奈良県の山間部で見つけたものです。 10年以内のモノですので、現在もあるとは思いますが、どうなっているかは不明で ...
N値0~1の埋土層に打設した仮設H鋼の抑止力を対策工に評価して欲しいと頼まれた(責任持てないのでお断りした案件例)
今日は、少し変わった記事です。 仕事の御相談受けたのに、お断りした業務の事例(話)をします。 日の当たる場所?の話ばかりでは無く、 私にチカラ無く、お応えできなかった側面も書いておかないと、 自分は完璧とでも思ってんか?なんてツッコまれそうなので。 ...
現場プレキャストによる施工効率化(現場打ちのコストとプレキャストの施工性を両立)工夫はいくらでも出来る!と信じよう
「現場プレキャスト」って話をします。 近所の道路改良工事の現場で見つけましたので、その実物写真と共に。■そもそもプレキャスト(コンクリート)って何? 土木、建築関係で、プレキャスト、って言えば、何なのかすぐわかると思います。 プレキャスト。 略して言っ ...
樋水替えのBOX施工箇所が完成していました(コルゲート樋は撤去済み)あとは上部の道路部分を残すのみ
以前からレポートしていました樋水替え(コルゲート仕様)の現場ですが、久しぶりに見に行くとほぼ完成していました。 見ての通り、ボックスカルバートは完成していますね。 既に、樋は無くなっています。 どうですか? 樋はないでしょ? 下流との擦り付けも完了 ...
樋水替えをしていた現場のBOX設置が終わってた(見事な施工術)勉強になりました
先日、水替えのひとつである「樋」を紹介しました。 その時の写真です。 どうです? 綺麗な見事な水替えでした。 さて、それを用いて、何をしたのか? それが大事ですよね。 次に示しました。 boxカルバートが設置されました。 樋(コルゲート)をそのままに。 ...
小規模河川等での水替え工法(樋工法)原始的だか効果抜群
小規模な河川や水路での工事に際しては水替えの工法としてポンプや土のう締め切りが用いられます。 ですが、ある条件を満たせば「樋」が使えます。 原始的ですが、確実です。 砂防堰堤工事の際の床掘に標準仕様として考えらえていたりします。 最近は街中では見る事な ...
落差工に傾斜流路加工して全断面魚道のような現場発見(石張りで遡上し易い加工もあり)
河川(水路)における落差工はコンクリート構造物であるため魚類の遡上が難しいのと垂直であることからサワガニなども登るのが厳しいのが現実です。 そんな絶望的な場所を、素晴らしい加工で解決した現場を発見しました。 別の仕事で訪れていた福岡県内で発見しました。 ...
岐阜県で見つけたストンガード(落石防護柵)の継ぎ足し加工による柵高嵩増し現場
岐阜県でみつけたストンガード(落石防護柵)の継ぎ足しです。既設支柱の上に支柱を継ぎ足して柵高を上げています。 写真を撮っていましたので紹介します。 一番向こうに高エネルギー吸収タイプの落石防護柵が見えます。 既存のストンガードに継ぎ足して柵高を確保して ...
法面工の施工不良は崩壊につながり安全性にかかわる(施工不良例から学ぶ)
工事では施工不良や品質偽装といった行為が発生することがありますが、法面工事においても同じように工事なので施工不良という問題はついてまわります。 その施工不良が故意だったか、不可抗力でそうなったかの議論は別物として、実際に施工不良によって施工した法面工 ...
鉄筋挿入工付き吹付法枠工の変状とその理由の考察事例(どう対応するかは原因想定が必要)
施工した法面工の現場で、稀に変状(損傷等)が発生し、それはどうしてか?どうするんだ? という話になることがあります。 自然の山を相手にするので、時には上手くいかないこともあります。 そんなこと1回も無いよって人は恐らくいないか、経験数(経歴)が足りない ...
不思議なカーブミラー UFO型?四方向ミラー吊るし型
以前、観光のため街を歩いていた時に見かけた変わったカーブミラー。 なんと交差点の真ん中に、吊るされていて、四方向に対応したミラーなのです。 なかかな見ないので、何か面白いものなかったかなと記憶を探っていたら思いだしました。 見たのは2015年なので、も ...