「SOS」■SOSとは?受けると誉でもある 「SOS」は、かつては船舶が航行中に救難を発する際に用いられていたモールス符号である。 現代では、助けを求めるという意味で用いられている。 今日、とあるお客様から、設計業務のSOSの信号を頂きました。 も ...
カテゴリ: 建コン業務と仕事のコツや取組姿勢
クロスチェック(照査)の御依頼を受けました(信頼が無いとできない仕事なので嬉しい話です)照査の重要性とクロスチェックの需要について
昨日の記事に書いた、五大力「五」「大」「力」の小石を拾って帰ったら、昨年から取引頂いている大手のお客様からクロスチェックの御依頼がありました。 これは、嬉しいことです。 嬉しかったので、照査に関する記事を書きます(笑)■そもそも照査とは?なぜ照査が必要 ...
マインドが全てを左右しかねない重要な要素と思う(気持ちの持ち方はやっぱり重要)招き猫の挙げた手の解釈から思ったこと
突然ですが。 私は、マインドが、全てを支配すると言っても過言では無いと思っています。 マインドとは、「心」や「精神」、「意識」などを指します。 そう、仕事でも、遊びでも、家庭でも。 ネガティブな心だと、やはり投げやりな方向に行きやすいと思います。 も ...
遂にA3スキャナー可能なプリンターが入った(もらった難あり品だが私には貴重品!)技術業務にA3は必須です
建設コンサルタント業務をこなすには、A3が必要です。 いきなり、何を?!言う?(笑) A3で設計図面を描いたり、プリントアウトしたりします。 (実際はA1フィールドでの図面であり。便宜上、A3に縮小して取り扱っている) もう、A1で図面を出すことな ...
古いパソコンが活躍する場面もある(捨てずに置いておいた価値)断捨離もいいがひとまずストックもアリだ
私は、建設コンサルタント業務を下請けで支えているのですが、今月で9カ月。 まだまだ新米?な私ですが、日々、作業環境の向上に努めています。 個人事業主なので、いろいろと自分で環境を整えたりしないとなりません。 環境? 私の言う作業環境は、設備面や人脈 ...
擁壁工施工中に急遽斜面上へのアクセス路を検討(突発的、応用的対応事例)イレギュラーに如何に対応するかが技術者の真骨頂
前の会社に勤めていた頃、 もう5年以上前ですが、設計した砂防堰堤の付け替え道路において、設計変更(現場条件変化による)に伴う擁壁で法尻を覆う設計をしていました。 元々、対象箇所は、ブロック積擁壁工で仕戻す設計でしたが、それを施工する段階で、それも切土が終 ...
自分はできる!ついている!と思うとイイらしい(やればできるは本当らしい)自己の支配が成否を分けるのか
今回、書く内容は、 テレビやネットで見る情報レベルですが。 参考になると思うことがありました。 自分はできる!やれるヤツだ! ついている! 今日は運勢いい! なんて思って行動する方が、結果が良いらしいですね。 科学的に証明されているとか。 ...
自宅作業室の窓はメモ板にしてみた(テープでメモを貼り付ける)致命的ど忘れ防止に一番効果的だと気が付いた
建設コンサルタントの仕事として設計や工法検討は複雑です。 いろいろな条件や制約があったり、発注者(お客様)との約束事や決め事(技術的な事からスケジュール管理まで幅広く)など、様々なことを踏まえつつ仕事をしなければなりません。 そんな時、発生してしまうの ...
個と集団のメリットとデメリット(置かれた条件を生かせ)負に浸食されず今を未来に生かせ
突然ですが、 あなたは会社員ですか? もしくは個人事業主ですか? それともフリーター? 何でもいいじゃないですか。 そもそも、コレじゃなきゃダメって話はない。 好きなようにやればいい。 ただし、家業を継がなきゃいけない、とか、なんかシガラミ ...
土木設計の最終段階となる数量計算(忍耐の要る作業なのです。。。)
数量計算書の作成。。。 土木設計(特に斜面防災設計)を個人でやっているのですが、その最終段階にいる数量計算という作業が緻密で、いつも苦しんでいます。 詳細設計業務は、計画して検討して、そして構造計算をして設計図面を描いて、最後に数量計算をして工事発注の ...
図面筒や原図なんてもう知らない人多いかな電子納品になって使わなくなったから
今は電子納品の時代。 建築屋さんも、土木屋さんも、測量屋さんも、工事屋さんも。 CADで図面描いて、CD、DVDに焼き付けて納品。 最近では、オンライン納品なんて方式に変わってきている。 電子納品の差し替えや修正後のCDが混乱して、最終成果が判らなくな ...
設計業務も研究と同じく仮説を立て検証し軌道修正しながら完成(納品)させるもの(極めよ!)
建設コンサルタントの業務は、手前味噌ですが高度な技術力を要する仕事です。 もちろん、それ故に対価もそれなりにあります。 そんな建設コンサルタント業務の代表格で花形は「設計業務」です。 国土交通省などが公表している技術者単価を見ればその価値が解ります。 ...
既設コンクリート構造物からテストピースを採取する方法(コア取り・コア抜き)
既設構造物の老朽化を調査、診断するのにコンクリート構造物の場合に多いのはシュミットハンマーですが、これは表面の状態を簡易的に知るもので、完全とは言えません。 そこで、詳細な調査、診断のために、実物のコンクリート構造物からテストピースを採取して試験にかけ ...
資料を作成する時は最初に紙に情報を書き出し連携させ思案して骨子を頭に浮かべてから開始するべし!
建設コンサルタント業界の仕事で重要な作業は、業務の検討資料であったり報告書であったり、社内の発表あるいは研修資料など様々な資料を作成する作業があります。 もちろん、いろいろな業界で、それぞれの資料作成があるでしょう。 ここで、資料作成についてチョット論 ...
写真って大事ですよね?私のブログも写真を例示しないと理解が難しい内容が多いし仕事も同じく写真や図表活用が重要
今、日曜日の夜中、月曜日になろうとしています。 一仕事(作業)終えて、クールダウン中。 仕事の緊張が落ち着いてから寝ないと寝つきが悪い(笑) 日曜日の夜中に仕事? まぁ、個人でやってますので、気持ちがノッている時には時間も曜日も選びません。 サラリーマ ...
落ち着いて理解し作業を進める大切さ(技術業務は方針とゴールイメージと過程補正が大事)
技術業務と書きましたが、技術業務に限らず、難易度に限定されず、落ち着いて作業を進めることが大切です。 もしも、急ぎの作業や期限が迫っているなら、落ち着いて、急いで! って、言うかも知れません。 そもそも、作業を進めるに際して、ゴールイメージ(何が出来上 ...
設計業務における施工時の留意点って難しい(経験と見聞が必要)
設計業務には、報告書に施工時の留意点ってのを記載します。最後の章だったりしますね。 これって、意外に難しいです。 施工計画も難しいのですが、施工時の留意点も同様に難しいです。 理由は、一般的に設計技術者が施工をあまり知らないからです。 経験 ...
ひらめきやアイデアを大切に(ヒラメキは突然に)インパクトバリア設計での事例
今、インパクトバリアの設計をしているのですが、急傾斜地崩壊対策としてですので主として次の外力を基に設計します。 ・土砂衝撃力(流体力) ・土砂堆積土圧(規定の崩壊土砂捕捉容量確保) ですので、結構なアンカーであったり支柱高さであったりが必要になりま ...
業務計画書は重要なポイントを押さえろ(特記仕様書丸写しは原点ではあるが)実際にやることを書け
委託業務を受注した際、官公庁である発注者に業務計画書を提出しなければならない。14日以内とされるが、その内容は共通仕様書に規定されている。参照するならば、ネットで閲覧できる国土交通省 近畿地方整備局の土木設計業務等委託必携 第1編 共通編だ。 (1)業 ...
聞き間違いも笑い話で済めばOK(社外では要注意)失敗談から学ぶ
もう、30年以上前の話です。そう、私が新人の時です。 打ち合わせに初めて出ることになった日に、 メシあるな? 先輩にそう聞かれました。 私は、その時は弁当を持っていたので、昼に食堂に入るか否か等の問題があるから聞かれたんだと認識しました。 そんなもんで ...