落石防護柵の嵩上げ等について、 過去に見つけていた事例を紹介します。 道路を走っていて見つけたモノですので、設計の詳細は不明です。 いずれも、奈良県の山間部で見つけたものです。 10年以内のモノですので、現在もあるとは思いますが、どうなっているかは不明で ...
カテゴリ:落石対策設計や斜面・地質調査系 > 落石対策設計関係
岐阜県で見つけたストンガード(落石防護柵)の継ぎ足し加工による柵高嵩増し現場
岐阜県でみつけたストンガード(落石防護柵)の継ぎ足しです。既設支柱の上に支柱を継ぎ足して柵高を上げています。 写真を撮っていましたので紹介します。 一番向こうに高エネルギー吸収タイプの落石防護柵が見えます。 既存のストンガードに継ぎ足して柵高を確保して ...
斜面上の落石調査と安定度評価については落石対策便覧が基本でマニアックです
道路斜面を主とした落石対策の設計業務がありますが、その基本となるのが落石発生源調査です。 この調査も設計検討もそうですが「落石対策便覧 平成29年12月」が基本となります。 この斜面上の落石発生源の調査については、斜面内をくまなく歩いて不安定と認めれる落石 ...
落石防護柵工の柵高設定時の留意点(外注の活用も手)
落石対策工は、主に「落石対策便覧 平成29年12月」に基づいて設計されますが、落石防護柵工を検討する際に特に注意しないとならない事項があります。 それは、柵高の設定です。 「落石対策便覧」によると、落石防護柵の柵高については、落石跳躍高さを2mに設定すると ...