「流木止」 流木対策工(砂防事業のひとつ) 近年、流木が被害をもたらす、あるいは被害を拡大させる事例が多くなっている。 土石流に流木が混ざり、周りのものを薙ぎ払っていく。 流出した流木が、橋脚に引っかかって河川を氾濫させる。 そんな被害が頻発している。 ...
カテゴリ:河川・砂防・地すべり対策設計など > 砂防分野
用水取水口を備えた渓流保全工の床固工(メンテナンス・フリー仕様)昔の人の知恵かな?シンプルで安定的な細工
「取水口つき落差工」 渓流保全工です。 昔、丹波篠山市で見つけたものです。 真ん中に、小さいインバートが切ってあって、上流側に板で止水がなされています。 止水板が設置された状態だと、背面に横断方向に切った溝を水がながれていくのです。 溝を流れた水は、 ...
砂防渓流保全工の河床岩張工って?(結構ゴツイ)今でも現役の工法ですよ
「渓床に対する石張工」 砂防の渓流保全工の設計で、景観に配慮が必要な区間において岩張工を採用することがあります。 でも、実際に施工されたものを見た人は意外に少ないのではないでしょうか。 私が昔、設計したもので、施工済みの現場を見学した際に撮影した写真が ...
砂防堰堤の袖にある転落防止柵工はどうして必要?(設置位置も決まっています)
「山中の砂防ダムの袖にあるフェンス」 砂防ダムには大体ですが袖部にフェンスがあります。 堰堤の中央方向へ歩いていくと、高さがどんどん高くなります。 ですので、落ちたら危険なのです。 このため、立ち入り禁止のフェンスを設置するのです。 よく写真を見て ...
魚道アリ砂防ダム(川上砂防ダム魚道/岐阜県揖斐川町)魚が登りやすい川づくり推進モデル事業を見ることができた
「川上砂防ダム魚道」 岐阜県揖斐郡揖斐川町坂内 既設砂防ダムの緒元 ・施工者:建設省 ・完成年:1972年 魚道緒元(後付け施工) ・型 式:階段式魚道 ・対象魚:アユ、アマゴ、カジカ ・魚道勾配:1/10 ・魚道延長:120m ・魚道幅 :1.0m ・流木対策:鋼 ...
霧島の火山砂防(遊砂地を見学した時の写真紹介)火山地帯には遊砂地が必ずある
富士や雲仙、桜島などと並んで有名な火山、霧島。 当然ながら火山砂防対策工も存在します。 私が霧島に行って見てきた火山砂防(遊砂地)について写真を紹介します。 いずれも、道を歩いて行って撮影できた場所なので、限られたモノとなります。■見学事例(1) 湯之 ...
落差工に傾斜流路加工して全断面魚道のような現場発見(石張りで遡上し易い加工もあり)
「砂防施設の全断面魚道」 河川(水路)における落差工はコンクリート構造物であるため魚類の遡上が難しいのと垂直であることからサワガニなども登るのが厳しいのが現実です。 そんな絶望的な場所を、素晴らしい加工で解決した現場を発見しました。 全断面の魚道です。 ...
ポケットモンスターSVの河川、砂防構造物の再現性が高い件
お正月です。 TVゲームを目にする機会が多いですね。 ふとTV画面に目を向けると、ポケットモンスターバイオレットをPLAYしている状態でした。 あれ?なんか見覚え有る景色だぁと思ってよく見てみると、なんと護岸工+階段ならびに砂防堰堤がリ ...
砂防堰堤の種類(機構)は様々です(不透過、透過、特殊透過)
砂防堰堤(ダム)の種類は、その機構によって数種類の基本形が存在します。 その基本形からの派生形もいくつかある状況です。 また、堰堤を構成する主要材料からも幾つかタイプがありますので機会があれば別途紹介します。 (INSEM材、栗石等をコアとして鋼材やブ ...
綺麗な富士山を眺めながら現場を歩くと仕事に来たことを忘れる(富士山麓には砂防沈砂地:游砂地がたくさんある)
富士山の麓で仕事をしたことがあります。静岡側です。 これまた随分前のことで、10年ほど前です。 その後、現場施工に伴って何回か富士山の麓へ行きました。 沈砂池(今は遊砂地)の設計だったのですが、近辺の完成している沈砂池も参考(勉強)に回ったりしました。その ...
砂防堰堤(ダム)の設計は構造計算の前で成否が決着すると言っても過言ではない
私も砂防堰堤(ダム)の設計はしたことがありますが、とにかく構造計算の前の条件設定が大変です。 条件設定のあとの構造計算は、 ・水通し部,HWL位置,袖天端の3位置で、安定計算するのが標準 ・洪水時、満砂時、土石流時のケースで検証 ・両翼へ向か ...










