以前、行ったことのある「福知山市 治水記念館」 ここは、過去の治水の記録を後世に伝える役目を果たしています。 施設の説明が公式ホームページにあります。 公式ホームページに、説明がありました。 以下に示します。 当館は、水害との闘いの歴史と、これからの水 ...
カテゴリ:経験やスキルアップならびに見聞録 > 自然災害を後世に伝え災害に備える
前に宮城県の海岸線を見に行った(震災の記憶継承や再度の震災に備える重要性)
2021年11月に、宮城県を訪れた際に、海岸線を見に行きました。 岩沼海岸と呼ばれるところです。 今は、堤防が復旧されています。 堤防は、河川の堤防と同様に粘り強い構造としてフルアーマーになっているようです。 越流すると、堤内側の法尻が洗堀されて決壊が早まる ...
ため池の被災事例写真と不要ため池の改廃事例写真(各地で見てきた見聞は良き経験)
ため池は、江戸時代までにその多くが作られ、現在は改修しながら使用されている。 昭和や平成に新たに作られたものは殆ど無いのではないでしょうか。 そんなため池ですが、2004 年10月に発生した新潟県中越地震で養殖の鯉が被害を受けたということでため池の損壊が多数発 ...
震災遺構が伝えるもの(熊本地震の被害を後世に伝える)
2016年4月16日に発生した熊本地震によって多くの被害が生じました。 阪神淡路大震災、東日本大震災、その他にも地震の被害は記憶に新しい。 本年2024年も能登半島地震が発生しており、多くの被害を生じました。 これら地震被害は、後世に伝えることで災害の ...
桜島にある火山灰で埋まった鳥居は火山噴火の脅威を後世に伝える
以前、鹿児島の桜島に火山砂防施設の見学に行った際、火山灰に埋まった鳥居を見ました。 それまでは知らなかったのですが、大正3年(1914年)の1月12日に桜島が大爆発して黒神地区一帯を火山灰などで埋め尽くしたそうです。 鳥居はもともと3mくらいの高さだっ ...