「敷鉄板」
工事現場に行くと、結構な頻度で敷いてます。
敷く理由は?
前にも記事書きましたね。
今回は、その厚みについてです。
もちろん、サイズもいろいろとあります。
特徴的なのは、「尺」表示なこと。
例えばよく使われる5×10(ゴトーなんて呼ばれます。)5尺×10尺です。
出回っている敷鉄板の
主なサイズは概ね以下のとおり。
厚みが厚いとこれより面積大きいのもあります。
そして、テーマである厚みは以下の通り。
・19mm
・22mm
・25mm
ここはミリなんかい!!(笑)
サイズは使用するエリアの面積や運搬・搬入条件で決めれば良い。だって。
そもそも、持って行けない、搬入できない、では意味が無い(笑)
リース品だと、市場性も考慮しないといけない。
5×10(ゴトー)は、結構、置いてあるみたい。
では、厚みは??
調べたけど、明確なのは無いみたい。
感覚??
そう、感覚みたい。
・t19 住宅の建設やちょっとした工事で使う。
つまり、重機が乗らない。小さいの使うとか。
・t22 一般的な公共工事でよく使う。
つまり標準的な25tラフタークレーンや
0.8m3ユンボとかが乗る(載る)ってこと。
・t25 かなり大きめの重機が入らないとならない大規模工事とか。
クローラークレーンとか、大型ユンボとか。
あとは地盤が緩いと鉄板が沈む(たわむ)ので厚くしないとならない。
そんな感じ、
なんだって。
確かに、置く場所によって、力のかかり方が違うものね。
柔らかければ「たわむ・曲がる」。
硬ければ「圧縮」。
硬くて凹凸あれば「せん断的な曲げ」も発生する。
そもそも硬くて凹凸ある場所に敷いたらダメやね。両方痛む。
最近は、ゴム敷ってのがあるみたいですよ。
これ。
能登半島の穴水駅前で見つけたやつ。ここは歩道用で小さいけど。大きいのもありますよ。
滑らない。凸凹、段差に追随する。
なかなか、良い選択肢だと思います。


そんなんで、解決できるかな。
手をかえ品をかえ、あらゆるシチュエーションに対応してく。
それこそ、技術です。
勉強になりました。
つまり、私の仕事だと、ほぼt22を計上しとけばよいってこと。
こんな感じで、敷鉄板を敷く計画?を図面にします。
数量計算書に、計上しないといけないので、想定使用枚数。


なぁ~るほど!
知れば納得。
解れば、簡単。

ちなみに、こんな使い方しているのも見たことあります。
大型土のうの上に、敷鉄板敷いて、作業ベースを構築している現場。
沿岸部の護岸沿いに構築されていました。
よいアイデアですよね。
回収も簡単です。
土提だと、土砂流出が懸念されますものね。
工事現場に行くと、結構な頻度で敷いてます。
敷く理由は?
前にも記事書きましたね。
[関連記事(敷鉄板の目的とは?)】
>>敷き鉄板の目的とは?(施工中の現場でよく見る地面の鉄板)今回は、その厚みについてです。
もちろん、サイズもいろいろとあります。
特徴的なのは、「尺」表示なこと。
例えばよく使われる5×10(ゴトーなんて呼ばれます。)5尺×10尺です。
出回っている敷鉄板の
主なサイズは概ね以下のとおり。
厚みが厚いとこれより面積大きいのもあります。
・ 3×6(尺) 22× 914×1,829mm 289kg
・ 4×8(尺) 22×1,219×2,438mm 513kg
・5×10(尺) 22×1,524×3,048mm 802kg
・5×20(尺) 22×1,524×6,096mm 1,604kg そして、テーマである厚みは以下の通り。
・19mm
・22mm
・25mm
ここはミリなんかい!!(笑)
サイズは使用するエリアの面積や運搬・搬入条件で決めれば良い。だって。
そもそも、持って行けない、搬入できない、では意味が無い(笑)
リース品だと、市場性も考慮しないといけない。
5×10(ゴトー)は、結構、置いてあるみたい。
では、厚みは??
調べたけど、明確なのは無いみたい。
感覚??
そう、感覚みたい。
・t19 住宅の建設やちょっとした工事で使う。
つまり、重機が乗らない。小さいの使うとか。
・t22 一般的な公共工事でよく使う。
つまり標準的な25tラフタークレーンや
0.8m3ユンボとかが乗る(載る)ってこと。
・t25 かなり大きめの重機が入らないとならない大規模工事とか。
クローラークレーンとか、大型ユンボとか。
あとは地盤が緩いと鉄板が沈む(たわむ)ので厚くしないとならない。
そんな感じ、
なんだって。
確かに、置く場所によって、力のかかり方が違うものね。
柔らかければ「たわむ・曲がる」。
硬ければ「圧縮」。
硬くて凹凸あれば「せん断的な曲げ」も発生する。
そもそも硬くて凹凸ある場所に敷いたらダメやね。両方痛む。
最近は、ゴム敷ってのがあるみたいですよ。
これ。
能登半島の穴水駅前で見つけたやつ。ここは歩道用で小さいけど。大きいのもありますよ。
滑らない。凸凹、段差に追随する。
なかなか、良い選択肢だと思います。


そんなんで、解決できるかな。
手をかえ品をかえ、あらゆるシチュエーションに対応してく。
それこそ、技術です。
勉強になりました。
つまり、私の仕事だと、ほぼt22を計上しとけばよいってこと。
こんな感じで、敷鉄板を敷く計画?を図面にします。
数量計算書に、計上しないといけないので、想定使用枚数。


なぁ~るほど!
知れば納得。
解れば、簡単。

ちなみに、こんな使い方しているのも見たことあります。
大型土のうの上に、敷鉄板敷いて、作業ベースを構築している現場。
沿岸部の護岸沿いに構築されていました。
よいアイデアですよね。
回収も簡単です。
土提だと、土砂流出が懸念されますものね。
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