「着信時の恐怖感」

■サラリーマン時代の電話着信恐怖刷り込み

 サラリーマン時代の後遺症が未だに消えない(笑)  

 サラリーマン時代は自分のスマホにかかってくる電話に対して極端に恐怖を感じていた。
 そのせいで、電話(スマホ)が震えるたびに、自分も震えていた(笑)

 ほんと、そのストレスは極限なんだから。  

 それ以外にも、固定電話を含めて電話の半分は苦情対応関連だったので、電話自体がロクな話じゃないってイメージしかなかった。  
 ポジティブな電話も、もちろんあったけれども、ネガティブ側が明らかにデカかった(インパクトね)。
 辞める最後の方は部署への苦情が多くてほんと会社に行く電車が辛かった(笑)
 どっか、遠くに行きたかった(笑)
 そして、遠くに行った(笑)
 
 そんな着信恐怖がスッカリ染みついてしまった。。。。

■独立して個人事業主になってもふと恐怖を感じる

 R6.7.3に個人事業主として建コン下請けを創めた訳ですが、その後も電話に対しての恐怖心が完全には拭えていません。

 既に1年が過ぎましたが、ふとした瞬間に、
 そう、例えば9時を回る時、13時になる時、夕方など。
 その頃合いに決まって「電話!かかってくる!?」って、頭を恐怖心がよぎり、スマホをハッと睨んでしまいます(笑)
 これって、調教と同じ原理なんだろうね!意識への刷り込み。

 でも、もう、今は、それら恐怖電話はかかってきません。
 ヘンテコ電話がかかってこないって事だけで、どれだけストレスは減ったかことか。

 しかし、困ったものです。
 個人事業主にとって、電話着信は吉報かも知れないのに、未だ恐怖心が拭えないとは。
 ほんと、サラリーマン時代の遺物です。

 もう少し、時間が要るのかも。
 着信恐怖症が治るまでに。
 
 だけど、恐怖を感じた直後に、もう恐怖電話がかかってこないことを思い出し、ホッとする自分が笑えます。
 笑えるってことは、良かったじゃない!
 って、思っています。

 なんのこっちゃ(笑)