「学歴」
 (私は無いって部類)

 そんな言葉がニュースで良く出てきます。
 私は低学歴なので、あんまり耳にしたくはない方ですが(笑)
 特に、学歴詐称とかのニュースを聞くと、笑ってしまいます。
 理由(経済面、単なる努力不足等)は何にせよ、何の意味があるのだろうといつも思う。

■私は「高卒」だから周りに追いつくために国家資格を頑張って取得した

 私、最終学歴は「高卒」(工業高校)です。
 大学途中で辞めた?
 いや、最初から行ってない(笑)
 高卒で就職。

 サラリーマン時代は、ちょっとだけ大学行ってないことを負い目に感じていた。
 平成初期の入社でも、もう周りの人は大卒が普通だった。
 そんなこともあって、技術資格取得だけは必死で頑張った。
 もちろん、実務的にも負けないよう頑張って学んだ。
 そんなこんなで高卒の技術士は今でも切磋琢磨していますよ。

 でも、R6.7.3から個人事業主になって設計事務所を営むようになったのだが、そこからは学歴なんて関係なくなった。
 一方で、資格は非常に重要なウェイトを占めている気がする。
 そう、「技術士」である。
 (RCCMとかもう更新する意味が無いけれどもね)

 この資格をもっているかいないかで、恐らく、私の個人事業主人生は大きく変わったであろうと思われるのである。
 もし、技術士が無かったら?
 ファーストコンタクトが激減したと想像します。
 技術士があるのと無いのとでは、頼む側も全くイメージが異なるでしょう。
 例えば、ちょっと相談してみようかな?
 ちょっと、試しに頼んでみようかな?
 っていう境界線上では、極めて大きな位置づけを占めるでしょう。
 技術士があったから、依頼頂けた仕事もきっとあるでしょう。

 ただし!
 その先は実務での成果次第ですよ。
 いい仕事で応えられなければリピート指名は無い。
 いい仕事で応えられたら、リピート指名がある。
 そして、単価も上がる。
 基本的なイメージはプロスポーツ選手と変わりないシステムですよ。きっと。
 額は小さいですげれども(笑)

■仕事上で学歴は重要か?あるに越したことはないがその先は実力しか意味ない

 で、学歴は?
 個人事業主でお客様に認められた後は、
 実務上、恐らく、もう、学歴なんて関係(意味)ない。
 成果で応える(しかない)。で、もう、完結する。
 そこで、〇〇大学卒ですから、って、アピール入れても意味はない。
 逆に、高卒なのが知れた時は、
 え!?ほんとですか?!すごいねぇ。と言われる次第です。
 腹の底で笑われているかもしれませんが(笑)

 でも、今の就職活動は、人気企業の就職試験を受けるための入口に立つのに有名大学の名前が無いと厳しいことは理解しています。
 私もサラリーマン時代に就職面接に何度か参加したことがあり選考方法の中身についてもある程度存じておりますが、会社の書類選考の流れで学歴は評価の対象ですものね。これは否定できないでしょう。

 だけれども、一流企業でなくとも同じ業界であれば、切磋琢磨することは可能です。
 諦めずに、切磋琢磨することを忘れなければ、見事に成長を遂げることも可能なはずです。
 キャリアを積めば、転職で大手に行くこともあり得る話です。
 現に、建設コンサルタントの世界では、下請けから大手コンサルに転職した人たちも結構いますよ。
 
 可能性は無限とは言いませんが、ゼロでもない。
 入口に制約があっても、その先は実力次第で大きく広がるはず。
 どちらかというと、自身の努力次第で活路がどんどん広がっていくと思います。

 若い人は、ぜひ、頑張ってください。
 なにも投げやりになったり、無気力になることは無い。
 実務も、資格取得も、頑張っていれば、道は開けるはずです。
 チカラがつけば、行きたいとこへ行くことも可能になるでしょう。
 
 最後に、
 勤めるのは大手がいいか、地元企業がいいか、そんなのやってみないとわからない。
 相性の合わない上司が居るかも知れない。
 人には向き不向きがある。
 どっちが向いているかを同時に試すことはできない。
 思った方に行けなかったとて、諦めることなど必要ない。
 そこで頑張れば、やがて道は開けるよ。
 結果、オーライだったってこともあり得る。
 そう、言っておきたいと思います。

■p.s.

 頑張っていれば、必ず芽が出るさ。
 芽が出そうにない?
 それは、PDCAができてないから。
 会社でよく言われているPDCA。
 自分(個人)のキャリア形成だって、同じだよ。
 PDCAなんて他人事だよ俺関係ないね。って思っている人は芽が出ないでしょう。
 成長している人、キャリア形成が進んでいる人は、このPDCAが自然と出来ているということだと思います。
 今一度、自分の現在地、過去の歩みを見て、問題が無かったか精査し、そして今後を考えることをオススメします。
 私も、時々、そういったことを考えるよう努力しています(笑)
 トヨタ自動車のカイゼンとも通ずることだと思います。

 私ももっと頑張って参ります。