「板原公園」

　大阪府泉大津市板原町５丁目２

　この公園は、このエリアにとっては重要な公園だと思いました。
　ここより西へ行くと、大津川と牛滝川が合流します。
　その手前が墓地で、そのまた手前が建設会社の土砂や資材の工場になっています。
　つまり、それらから住宅地を隔離する役目を果たしているのです。

　もちろん、地域の公園としての役割も果たしているでしょう。
　クッションゾーンとして、この公園が無かったら。
　工場ができたり、なにか住居に接すると都合悪いモノができたりするリスクがあります。

　公園なら、そう簡単に、用途変更されないでしょうから。
　以下、牛滝川方面から公園に入っていく順で紹介します。
　広いので、写真も多いですよ。

　水栓は閉じられています。

　鉄棒は大車輪ができる高さです。

　懐かしい、登り棒です。
　今は少なくなりましたね。

　カーブ型のうんてい。
　真ん中くらい、棒が段差です。
　これまた珍しいタイプですね。

　その先にあずま屋。
　ちと、老朽化しております。

　その先に、木製のブリッジがあります。
　中央に架かっています。

　中央ブリッジから、先ほどの入り口を眺めた写真。
　ステージのような造りになっていますね。
　中央の広場付近。

　反対側のゾーンに入り入口の方へ戻って行くと、謎の遊具。
　棒にゴムの輪がたくさん刺さっている。
　ウナギ肝かな？（笑）

　更に進むと、羊が４匹。

　その近くに、跳び箱ならぬ、飛び丸太。
　すこしずつ高さが変えてあります。

　最後が、小さい子向けの鉄棒です。
　最初の入り口の近くにあります。


　どうです？
　広いし、レトロな遊具あったでしょう？

　樹木が多いので、鳥や虫が多いです。
　嫌いな人は、来ない方がいいかも知れません。

　逆に、自然が好きな人は、なかなかいい環境かも知れません。
　夏は虫取りに最適だろうと思いました。