「SOS」
■SOSとは?受けると誉でもある
「SOS」は、かつては船舶が航行中に救難を発する際に用いられていたモールス符号である。
現代では、助けを求めるという意味で用いられている。
今日、とあるお客様から、設計業務のSOSの信号を頂きました。
もう、手に負えないので、力を貸してくれませんか?的な。
これは、私にとっては素晴らしい(嬉しい)出来事です。
以前、クロスチェックの依頼を受けたとき、素晴らしいことと申し上げました。
それと同じことです。
【関連記事(クロスチェックの御依頼を受けました)】
>>>クロスチェックの御依頼を受けました(信頼が無いとできない仕事なので嬉しい話です)他
ですので、個人事業主として営んでいる私に、SOSを発信して頂けることは、背に腹は代えられない事情があるかもしれませんが、信頼が無いとできない話です。
だから、嬉しいということです。
上記のクロスチェックの記事と同様に、地道な営業と、実務での実績が功を奏して来ている。
と、いうことでしょう。
これからも、頑張って参ります。
■SOSを出すことは恥ではない(ただしタイミングはある)
さて、SOSな設計業務等を受けることは誉れであると述べましたが、じゃぁ、SOSを出す方はどうなのか?
少なくとも、若手技術者がSOSを出すことは何ら恥じる事ではありません。
無論、何も努力も苦闘もせず、打開策も思案せず、助けてぇ~と言うのは恥かも知れませんが。。。。
もっと酷い場合、SOSを出さない替わり「逃げ」の一手を繰り出す人もいるでしょう。
例えば、貝になるか、診断書持って休職届出すか、鬱っぽくなって会社いけないとか。
そうならないためにも、SOSを出す勇気、そしてタイミングが大事なのです。
自分でる(やらされる?)のが基本のこの業界。
自分でやることを前提に日々、努力していかねばなりません。
ですが、無理や限界は必ずあります。
逃げを決め込む前に、SOSをだしましょう。
何度も言いますが、努力の姿勢が無いままSOSを出しても、社内で総スカンになるので注意してね(マジな話)。
ほんと、実際にいるんですよ、ギリギリまで何もせず、SOSだけ叫ぶヤツも(笑)
ですが、普通?の技術者ならば、
たいていの場合、もう駄目、無理、これ以上は自分の技量ではヤバイことになりそう!
ちゃんと努力や激闘を経たうえで、壁に当たり、SOSを出すと思います。
それ、つまり、本当に、限界点まで戦ったということです。
もちろん、自力で突破できればGoodですが、そうそう技術者の世界は甘くない。
(私の業界の建設コンサルタント業界の話で恐縮です)
発注者という大元のお客様に対する履行責任を会社として負っているので、いつまでも壁に当たった状態を維持する訳にもいきません。
「会社として対応してください」っているキラーワードが飛んできます。
そんな状態でSOSを出すことは、決して恥では無いのです。
もう少し、早めにSOS出したら?って言う先輩も居ますが、ギリギリまで戦ってからSOSでも問題ないと私は思っています。
なぜなら、限界ギリギリまで極限の戦いをした方が、成長を促すことに繋がると思うからです。
最初から何でもデキルやつなんて居ないからさ。
みんな、通るべきとこを通って、成長してきてるんだ。
通る道(部門や専門)が多少は違うかも知れないけれど、君も頑張ればきっといい技術者になるさ。
■SOSを受け入れてもらった後が大事
SOSが誰かに受け入れてもらえたなら、一安心。
あとは、どうやってリカバリーしていくかを客観的に、冷静に見せてもらうことも大事です。
助けてもらえた、ラッキー、バイバ~イ、ではダメなのです。
次、同じようなシチュエーションで、自力で切り抜けるには、ここで学ばないと意味がない。
経験こそ、最大の御褒美なのである。
ありがたく、積んでおかないと損なのである。
そんな姿勢で日々を過ごしていれば、自ずと壁を越えることができるようになるはずです。
それが、成長と言うものでしょう。
ぜひ、頑張ってみてください。
■SOSは社外(外注)へ向けてもあり得る
このブログでも何度か書いたような話ですが、建設コンサルタントの仕事は入札で受注してくることが多いです。
つまり、思ったものが取れない、何でもいいからって五月雨式に応札したものが落札されちゃった、なんてことはザラです。
そして、落札したら、やっぱ止~めたとは言えない。
そうなると、誰かがやらないといけない。
社内にノウハウの無い、あるいは苦手な仕事の場合もあります。
そんな仕事で、壁にぶち当たると大変です。
社内の人は、皆、逃げ腰しで、日を追うごとにヤバイ状況になってきます。
そんな時は、もう、外注に頼りましょう。
得意にしている会社や個人さんがいます。
そのひとつが私でもあります。
助けてくれ!って言うのは一時の恥。
ちゃんと仕事が納まってくれれば、あなたの功績!
そのために、外注にすがるのも大いにアリです。
社内に、すがる人が居ないなら、それしか方法はないでしょ??
(もちろん、報酬は弾んでもらわないと(笑))
あとは、そんな外注さんをつなぎ留めておく、エサを与えておくこと。
困った時だけ頼むのは、外注離れを起こしますよ(笑)
常時に、適度?に仕事を出しておいて、恩を売っとかないと(笑)
例えば、私ですが、お得意様に頼まれたら断れませんからね。
最後は義理人情までも絡んできますよ。
だから、常日頃から、エサ(仕事)を与えて、てなづけておかないとね(笑)
ちょっと自虐的な文章も並べましたが、まぁ事実ですから。
そして、
共に、戦って、仕事を納めてビールでも飲んで寝ましょうや(笑)
ファイト!
■SOSとは?受けると誉でもある
「SOS」は、かつては船舶が航行中に救難を発する際に用いられていたモールス符号である。
現代では、助けを求めるという意味で用いられている。
今日、とあるお客様から、設計業務のSOSの信号を頂きました。
もう、手に負えないので、力を貸してくれませんか?的な。
これは、私にとっては素晴らしい(嬉しい)出来事です。
以前、クロスチェックの依頼を受けたとき、素晴らしいことと申し上げました。
それと同じことです。
【関連記事(クロスチェックの御依頼を受けました)】
>>>クロスチェックの御依頼を受けました(信頼が無いとできない仕事なので嬉しい話です)他
ですので、個人事業主として営んでいる私に、SOSを発信して頂けることは、背に腹は代えられない事情があるかもしれませんが、信頼が無いとできない話です。
だから、嬉しいということです。
上記のクロスチェックの記事と同様に、地道な営業と、実務での実績が功を奏して来ている。
と、いうことでしょう。
これからも、頑張って参ります。
■SOSを出すことは恥ではない(ただしタイミングはある)
さて、SOSな設計業務等を受けることは誉れであると述べましたが、じゃぁ、SOSを出す方はどうなのか?
少なくとも、若手技術者がSOSを出すことは何ら恥じる事ではありません。
無論、何も努力も苦闘もせず、打開策も思案せず、助けてぇ~と言うのは恥かも知れませんが。。。。
もっと酷い場合、SOSを出さない替わり「逃げ」の一手を繰り出す人もいるでしょう。
例えば、貝になるか、診断書持って休職届出すか、鬱っぽくなって会社いけないとか。
そうならないためにも、SOSを出す勇気、そしてタイミングが大事なのです。
自分でる(やらされる?)のが基本のこの業界。
自分でやることを前提に日々、努力していかねばなりません。
ですが、無理や限界は必ずあります。
逃げを決め込む前に、SOSをだしましょう。
何度も言いますが、努力の姿勢が無いままSOSを出しても、社内で総スカンになるので注意してね(マジな話)。
ほんと、実際にいるんですよ、ギリギリまで何もせず、SOSだけ叫ぶヤツも(笑)
ですが、普通?の技術者ならば、
たいていの場合、もう駄目、無理、これ以上は自分の技量ではヤバイことになりそう!
ちゃんと努力や激闘を経たうえで、壁に当たり、SOSを出すと思います。
それ、つまり、本当に、限界点まで戦ったということです。
もちろん、自力で突破できればGoodですが、そうそう技術者の世界は甘くない。
(私の業界の建設コンサルタント業界の話で恐縮です)
発注者という大元のお客様に対する履行責任を会社として負っているので、いつまでも壁に当たった状態を維持する訳にもいきません。
「会社として対応してください」っているキラーワードが飛んできます。
そんな状態でSOSを出すことは、決して恥では無いのです。
もう少し、早めにSOS出したら?って言う先輩も居ますが、ギリギリまで戦ってからSOSでも問題ないと私は思っています。
なぜなら、限界ギリギリまで極限の戦いをした方が、成長を促すことに繋がると思うからです。
最初から何でもデキルやつなんて居ないからさ。
みんな、通るべきとこを通って、成長してきてるんだ。
通る道(部門や専門)が多少は違うかも知れないけれど、君も頑張ればきっといい技術者になるさ。
■SOSを受け入れてもらった後が大事
SOSが誰かに受け入れてもらえたなら、一安心。
あとは、どうやってリカバリーしていくかを客観的に、冷静に見せてもらうことも大事です。
助けてもらえた、ラッキー、バイバ~イ、ではダメなのです。
次、同じようなシチュエーションで、自力で切り抜けるには、ここで学ばないと意味がない。
経験こそ、最大の御褒美なのである。
ありがたく、積んでおかないと損なのである。
そんな姿勢で日々を過ごしていれば、自ずと壁を越えることができるようになるはずです。
それが、成長と言うものでしょう。
ぜひ、頑張ってみてください。
■SOSは社外(外注)へ向けてもあり得る
このブログでも何度か書いたような話ですが、建設コンサルタントの仕事は入札で受注してくることが多いです。
つまり、思ったものが取れない、何でもいいからって五月雨式に応札したものが落札されちゃった、なんてことはザラです。
そして、落札したら、やっぱ止~めたとは言えない。
そうなると、誰かがやらないといけない。
社内にノウハウの無い、あるいは苦手な仕事の場合もあります。
そんな仕事で、壁にぶち当たると大変です。
社内の人は、皆、逃げ腰しで、日を追うごとにヤバイ状況になってきます。
そんな時は、もう、外注に頼りましょう。
得意にしている会社や個人さんがいます。
そのひとつが私でもあります。
助けてくれ!って言うのは一時の恥。
ちゃんと仕事が納まってくれれば、あなたの功績!
そのために、外注にすがるのも大いにアリです。
社内に、すがる人が居ないなら、それしか方法はないでしょ??
(もちろん、報酬は弾んでもらわないと(笑))
あとは、そんな外注さんをつなぎ留めておく、エサを与えておくこと。
困った時だけ頼むのは、外注離れを起こしますよ(笑)
常時に、適度?に仕事を出しておいて、恩を売っとかないと(笑)
例えば、私ですが、お得意様に頼まれたら断れませんからね。
最後は義理人情までも絡んできますよ。
だから、常日頃から、エサ(仕事)を与えて、てなづけておかないとね(笑)
ちょっと自虐的な文章も並べましたが、まぁ事実ですから。
そして、
共に、戦って、仕事を納めてビールでも飲んで寝ましょうや(笑)
ファイト!
コメント