飼育しているヌマガエル。

　昨年の年末に越冬仕様のケースにして放置。　　
　４月上旬に一旦顔を出していましたが、その後の冷え込みで再び見えなくなっていました。　　
　そもそも３匹居たので、４月に見たのが１匹という残りの生存未確認状態でもありした。

　本日、中身の確認と活動期仕様のケースへと変更を実行しました。

■カエルの越冬ケースの仕様

　おさらいですが、ネットで調べて見様見真似でやった越冬仕様ケースです。
　現在の姿ですので、草が生えてきています。
　当然ながら、昨年末のセット時はコケのみでした。


　・気温が20°を下回る状態が主となれば越冬準備。
　・餌をカットして体内から未消化物を排出させる。
　・ケース内に苔を５ｃｍ以上敷く
　　（百均の手芸？コーナーにありました）
　・庭先の日陰に置く。
　　湿った状態を維持。
　　（雨が入ったりして溺死しないよう配慮必要）
　　この時、部屋の中に置いたら暖房等で目覚めて死にます。
　　必ず、自然の気温下に置く。しかも日陰。
　　日が当たるとケース内は温室になる。
　　起きて夜（極寒）に死ぬ
　・気温が20°を超える状態が主となれば通常使用に変更。
　　あくまで目安。出てきていれば変更すればいいと思います。
　　
■活動期仕様にケース内を変更

　まずは、状況確認。
　ケースを開けてみると、１匹いました。
　恐らく、もう越冬は完了した時期と見ました。


　まずは飼育ケースをバケツにひっくり返します。
　ちと乱暴ですが、手際よくやるのを優先。

　いました。
　3匹とも確認。

　びっくりして出てきました。
　すんません。。。

　ちょっとの間、こっちに居てちょうだい。
　ジャンプ力が昨年より強い。
　黒いバケツでは飛び出しました（笑）
　こけが足場になっていたようです。


　通常飼育仕様のレイアウトです。
　水、足場の土ゾーン。メダカバケツから藻を少し拝借。
　足場の石。
　こんな具合です。


　元気そうです。
　愛嬌あります。人によっては受け付けないでしょうが。。。。
　良かった。

　また、ダンゴムシ捕まえて餌やらないといけないんだね。
　結構大変なんですよ。
　バッタが好物みたいですが、捕れない。