蒸気機関車
　「D５１　４６９号」

　府営浜寺公園　交通公園内　展示　　
　大阪府高石市

　よく来る浜寺公園。
　ランニングコースでもある。
　大阪府営なんですよね。
　府営なので、管理は徹底されて綺麗です。
　バーベキュー可能エリアの設定や炭捨て場の設置。
　分別ゴミ箱の多数設置など。
　ゴミは持ち帰ってくれないという利用者のモラル対応を諦めて？
　様々な対応をしたことが功を奏したと思います。
　ほんとうに綺麗な公園です。

　さて、本題のD５１蒸気機関車です。
　漆黒の車体。

　まさに昭和を支えた機関車です。
　案内看板によると
　このD５１　469号は、　昭和15年1月に埼玉県大宮工場でつくられ、最後は和歌山県紀伊田辺機関区に配置され昭和46年8月まで活躍したそうです。　
　2020212kmを走った機関車だそうです。　　
　（地球約50周分の距離）








　このD５１　469号の説明が書かれた案内板。

　D５１　469号の性能緒元を示した案内板。

　Ｄ５１型　蒸気機関車のしくみを説明した案内板。

　余談？ですが、
　Ｄ型は動力車輪が４輪。
　Ｃ型は動力車輪が３輪。
　そんな型式区分があります。
　パワーのＤ型。
　スピードのＣ型。
　でしたかね？

　このＤ５１に関しては、
　細かい説明を示した案内板があるので、勉強にもなります。
　隣には、阪堺電気軌道で活躍したモ121型130号も展示されています。
　こちらは中に入って運転席にも座れます。
　ぜひ、見に来てください。

　大阪府営浜寺公園内の交通公園に展示されています。
　遊具のゴーカートなんかあって、結構、人気なスポットですよ。