続・そして完結「島根県 益田市」です。

 別の記事で、島根 多田温泉と都茂鉱山を紹介しました。
 (約3週間前4/13の記事ですね)

 その時と同じ時期に島根県益田市でお参りした神社に、
 「柿本人麻呂公」を祀った神社がありましたので紹介します。

 「高津柿本神社」

 「柿本人麻呂公」が祀られている。
 正一位柿本大明神の神位。
 御利益は、 疫病防除、開運、学問、農業、安産、眼疾治癒、火防など。
 入母屋造の本殿は県建造物文化財。

 1681年に津和野藩主「亀井茲親(これちか)」によって、現在の高角山に移築された。
 拝殿は津和野城から参拝できるように津和野の方向へ向いている。
 毎年9月1日に八朔祭が行われる。
 (流鏑馬神事が高津川河川敷で催される)
 島根県指定文化財。

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 参道を見上げます。
 池を跨ぐ橋の欄干が綺麗です。
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 参道は急な階段です。
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 参道脇に、鳥居がたくさん並んだ副道がありました。
 綺麗でしたよ。
 せっかくなのでくぐりました。
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 伏見稲荷大社の千本鳥居には負けますが、これはこれで美しい。
 細めの鳥居を密にならべているので、他とはチョット違う感じです。
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 山門の真下です。
 山門の真下から街、参道を見下ろします。
 とても良き景色でした。
 この先(方角)に、津和野城があるということなのでしょう。
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 本殿は、大人しい感じです。
 派手さは無いですが、山頂でもあるので神聖?清涼?な空気感がありました。
 本殿の脇に、柿本人麻呂公の銅像があります。
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 人麻呂公像です。
 「人麿」と書くのが正解のようです。

 どうですか?
 先の記事で書きましたが、大阪からは遠方なので、もう行くことは無いでしょう。
 車で約5時間かかりますから。。。。

 お参りしておいて良かったと思います。

 あ、そりゃ、仕事で呼ばれたら行きますよ(笑)


【関連記事(島根県 益田市 その1)】
 >>>益田市の多田温泉と都茂鉱山跡(出張で立ち寄った思い出)「島根益田は遠かった(1)」