高石市内で、良いものを見つけました。
津波の時の避難について示した看板です。
ここは標高2.5m。
広域避難地 鴨公園まで1.2km
⇒
どうです?
もし、他の地域から来た人が、この辺で南海トラフ巨大地震に遭遇したら?
取り敢えず、この看板の指示に従いますよね?
矢印の方向へ行こうと思うはずです。
土地勘が無い人は、そうするしか方法が無い。
津波が数十分後に来ます。

別の場所でも見つけました。
こういう看板、必要ですよね。
土地勘の無い場所で、被災した場合、逃げるにも、どう逃げたらいいか解らない。
そういうとき、この看板は救いになるはずです。

設置してくれている「高石防災協会」さんには頭が下がります。

次はランニング中に浜寺公園の海側で見つけた看板です。
現在地と、逃げる方向を示してくれています。
レジャーで来た人は、地元住民とは限りません。
そんな時、この看板は救いになるでしょう。

そして次は、道路に避難場所の方向を指し示したピクトグラム。
これも高石市内で見つけました。
けっこう、新しい。
看板と路面表示と、様々な工夫が見られます。

素晴らしいですね。
街中に、こんな看板や路面標示をどんどん設置すべきと思います。
景観の問題はあるでしょうが、命とどっち取りますか?
自分が知らない土地で、何らかの災害に遭遇してしまった時、逃げる術を知ることは生きるための絶対条件だと思います。
スマホが繋がらない、ハザードマップも持ってない。
そんな状況、十分に考えられるでしょう??
ですが、基本、津波の時は時間との戦いになるでしょうから、すぐ近くに高いビルがある際は、そこを避難先に定めて逃げ込みましょう。
高さが問題となるでしょうが、太平洋沿岸でない限り3階の高さあれば逃げられるでしょう。
問題は、流されないような建造物かどうか?
現実的にはコンクリート製のマンションなどならOKでしょう。

この津波避難ビルマークの建造物を見つけれれば幸いですが、土地勘が無ければ見つけられないリスクもあります。
津波避難ビルのマークが無い建造物の場合であれば、
漂流物で建造物が破壊される可能性があるので、可能な限り堅牢な建造物を選ぶべきとは思われます。
迷うときは、例えば瀬戸内であれば30分以上の避難時間があるので、指定避難所に行くのが確実だと思います。
そこには、人、モノ、情報、総合的な優位性があると思うので。
(そこを目指せば、津波到達エリア外に逃れられる可能性もあります)
とは言うものの、
道路が倒壊家屋で行き来できないような状況なら、やはり近場の高所を選ぶべきでしょう。
(どっちやねん?)
だから、常にケースバイケースで動くことが大事ですってこと。
そんな緊急時の対応(行動)を素早くできるようにするのが、「教育」と「訓練」でしょう。
自助と公助の話もあります。
大災害時は皆が被災者です。
最後は自分の身は自分で守るって意識が重要になってきますよ。
今日の話の総括ですが、
家に非常食だの、備品だのを揃えるのも大事です。
しかしながら、家にいる時に被災するとは限らないのです。
出先での被災確率も高いということを改めて認識する必要もあるのでは無いでしょうか。
言うは易し、なのですが。。。
津波の時の避難について示した看板です。
ここは標高2.5m。
広域避難地 鴨公園まで1.2km
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どうです?
もし、他の地域から来た人が、この辺で南海トラフ巨大地震に遭遇したら?
取り敢えず、この看板の指示に従いますよね?
矢印の方向へ行こうと思うはずです。
土地勘が無い人は、そうするしか方法が無い。
津波が数十分後に来ます。

別の場所でも見つけました。
こういう看板、必要ですよね。
土地勘の無い場所で、被災した場合、逃げるにも、どう逃げたらいいか解らない。
そういうとき、この看板は救いになるはずです。

設置してくれている「高石防災協会」さんには頭が下がります。

次はランニング中に浜寺公園の海側で見つけた看板です。
現在地と、逃げる方向を示してくれています。
レジャーで来た人は、地元住民とは限りません。
そんな時、この看板は救いになるでしょう。

そして次は、道路に避難場所の方向を指し示したピクトグラム。
これも高石市内で見つけました。
けっこう、新しい。
看板と路面表示と、様々な工夫が見られます。

素晴らしいですね。
街中に、こんな看板や路面標示をどんどん設置すべきと思います。
景観の問題はあるでしょうが、命とどっち取りますか?
自分が知らない土地で、何らかの災害に遭遇してしまった時、逃げる術を知ることは生きるための絶対条件だと思います。
スマホが繋がらない、ハザードマップも持ってない。
そんな状況、十分に考えられるでしょう??
ですが、基本、津波の時は時間との戦いになるでしょうから、すぐ近くに高いビルがある際は、そこを避難先に定めて逃げ込みましょう。
高さが問題となるでしょうが、太平洋沿岸でない限り3階の高さあれば逃げられるでしょう。
問題は、流されないような建造物かどうか?
現実的にはコンクリート製のマンションなどならOKでしょう。

この津波避難ビルマークの建造物を見つけれれば幸いですが、土地勘が無ければ見つけられないリスクもあります。
津波避難ビルのマークが無い建造物の場合であれば、
漂流物で建造物が破壊される可能性があるので、可能な限り堅牢な建造物を選ぶべきとは思われます。
迷うときは、例えば瀬戸内であれば30分以上の避難時間があるので、指定避難所に行くのが確実だと思います。
そこには、人、モノ、情報、総合的な優位性があると思うので。
(そこを目指せば、津波到達エリア外に逃れられる可能性もあります)
とは言うものの、
道路が倒壊家屋で行き来できないような状況なら、やはり近場の高所を選ぶべきでしょう。
(どっちやねん?)
だから、常にケースバイケースで動くことが大事ですってこと。
そんな緊急時の対応(行動)を素早くできるようにするのが、「教育」と「訓練」でしょう。
自助と公助の話もあります。
大災害時は皆が被災者です。
最後は自分の身は自分で守るって意識が重要になってきますよ。
今日の話の総括ですが、
家に非常食だの、備品だのを揃えるのも大事です。
しかしながら、家にいる時に被災するとは限らないのです。
出先での被災確率も高いということを改めて認識する必要もあるのでは無いでしょうか。
言うは易し、なのですが。。。
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