堺市南部にある、大鳥大社。
(大鳥神社と呼ばれることもある)
JR鳳駅から約500m北側に位置する。
ここは、密かにブーム?となっている神社です。
仁徳天皇陵がある三国ヶ丘駅から快速電車で一駅です。
天王寺からでも約15分(快速電車)。
【大鳥大社】
927年に完成
和泉国の一ノ宮
御祭神は、日本武尊(やまとたけるのみこと)
何がブームなのか?
この神社は、御朱印やお守り、おみくじに力を入れているようで、これがヒットしているみたいです。
基本的な戦略は、透明(クリアー素材)。
先を見通せる(見透せる)という意味だそうです。
クリアー素材で、お守りやおみくじ、一部の御朱印などを提供しているのです。
これを目当てかどうか不明ですが、アジア圏からの観光客が多数観光に来ているようです。
先日も、添乗員付きのツアーで、団体さんが参拝?されていました。
クリアーおみくじや、お守りを写真に撮る人達で溢れていましたね。
初めて見る人は、なんだ?これ?って思う光景です。
この神社のセールス・ポイントは、看板に出ている4つのようです。

左から
・先が見通せる御守
・芽吹き小判(根上がりの大楠)
・カラフルな御朱印
・登龍札(出世 開運)
この4本柱が観光客を引き寄せていることに間違いなさそうです。
そして、これが海外のツアー観光客がクリアーアイテムを求めている状況です。
添乗員さんが案内していましたね。

クリアーお守りや、おみくじを持って、本殿を透かして写真を撮っています。
ほぼ、みなさん、やってますね。
私は、クリアー素材のお守りは持っていません。
買いませんでした(笑)
これは、まだまだ、奥の手として置いておきたい(笑)
今使ったらもったいない、という意味です。
本当に欲しい時に買おうと思っています。
「七色に輝く透明の御守」
これは、やっぱり奥の手においておきたい。
そして、これが、もうひとつのクリアー素材。
透明の「おみくじ」です。
「先が見通せる」というキャッチコピーです。お守りも同様です。


透明なので、白い紙に置かないと、読みにくいです(笑)
これも、家族に借りて撮影したもので、私のでは無いです。
「強運」だって。。。。欲しい!(笑)
そして、このおみくじですが、紙と、クリアー素材が存在します。
引いた番号で、どちらになるか分かれてしまう!
これも運次第!
お二人で引いて両方とも紙の時もあれば、二人ともクリアー素材の場合もある。
まさに、運次第!
おみくじそのものの醍醐味をもっていますね。
そして、もうひとつのウリである御朱印です。
こんな感じで、様々な形態があります。
毎月、あるいは四季等で新しいのが出るようです。
そして、過去のモノも継続して提供されています。
が、売り切れたら、おしまい。
(SOLD OUTと書かれたのは、もう無い)
欲しい人は、早くいかないとなりません。

あとは、アジア圏の方々が特に参られているように見られる「根上がりの大楠」です。

立札にこうあります。
御神木「根(値)上がりの大楠」
此の大楠は当社の御神木で、樹根が隆起していることから「根上がり」『値が上がる・価値が上がる・運気が上がる』とされ、古より商売繁盛 財運向上の大楠と伝えられ「根上がりさん」の呼称で親しまれている。
樹根中央部の穴に「楠御霊」を祀る。
大鳥大社

看板にあった、「芽吹きの小判」が奉納されています。
名前を見ると、ほとんどが中国あるいは台湾の方だろうなと推測される小判がほとんどでした。
もちろん、日本の方の名前(のはず)も多数ありますよ。

これが、根中央部の穴に「楠御霊」を祀る、ですね。
根に取り込まれそうになっています。
パワースポットですね。
話は逆(目玉、セールスポイント等)から入っていますが、こちらが本編?
御祭神の日本武尊です。

そして、その日本武尊が最初に降り立ったとされる場所(石柱)にある、奥宮。

奥宮は、霊石 影向石(ようごうのいし)を祀っている。
石碑があり、こう書かれています。
最初のポイントだけ書きますね。
この奥宮は、景行四十三年(113年)に御祭神 日本武尊の御霊が八咫の白鳥となって舞い降りた地とされ、大鳥大社御創建 縁の地であります。
(以降、石碑に文章はつづく)
そして、本来、はじめに紹介すべき本殿まわりです。

本殿正面の鳥居前からの写真です。
右側にセールスポイントの4看板。
さらに進むと。

鳥居をくぐると右側に直近の干支絵馬が並びます。

拝殿(所)です。

拝殿の後ろに本殿。
一般者は入れません。

社務所まわりです。
クリアーおみくじ等をもって記念撮影する人が多いです。
社務所の壁に、先ほど紹介した御朱印の見本があります。
売り切れ(SOLD OUT)も結構あります。
欲しい月は、早めに行かないと手に入りません。

最後に境内の案内図。
なんで最後?(笑)
今回は、セールスポイントから紹介するスタイルでした。
どうでしたか?
写真16枚も使って紹介しましたが、大鳥大社の良さを伝えられたでしょうか?
海外の観光客に、密かなブームになっているようなので、大変興味深いところです。
少なくとも、セールスポイントを工夫し、それを上手にPRしている様子は見られます。
何でもそう、工夫が大事なのですよね。
変化すべきは変化し、守るべきは守る。
そんな臨機応変なアクションが求められる現代ですから。
(大鳥神社と呼ばれることもある)
JR鳳駅から約500m北側に位置する。
ここは、密かにブーム?となっている神社です。
仁徳天皇陵がある三国ヶ丘駅から快速電車で一駅です。
天王寺からでも約15分(快速電車)。
【大鳥大社】
927年に完成
和泉国の一ノ宮
御祭神は、日本武尊(やまとたけるのみこと)
何がブームなのか?
この神社は、御朱印やお守り、おみくじに力を入れているようで、これがヒットしているみたいです。
基本的な戦略は、透明(クリアー素材)。
先を見通せる(見透せる)という意味だそうです。
クリアー素材で、お守りやおみくじ、一部の御朱印などを提供しているのです。
これを目当てかどうか不明ですが、アジア圏からの観光客が多数観光に来ているようです。
先日も、添乗員付きのツアーで、団体さんが参拝?されていました。
クリアーおみくじや、お守りを写真に撮る人達で溢れていましたね。
初めて見る人は、なんだ?これ?って思う光景です。
この神社のセールス・ポイントは、看板に出ている4つのようです。

左から
・先が見通せる御守
・芽吹き小判(根上がりの大楠)
・カラフルな御朱印
・登龍札(出世 開運)
この4本柱が観光客を引き寄せていることに間違いなさそうです。
そして、これが海外のツアー観光客がクリアーアイテムを求めている状況です。
添乗員さんが案内していましたね。

クリアーお守りや、おみくじを持って、本殿を透かして写真を撮っています。
ほぼ、みなさん、やってますね。
私は、クリアー素材のお守りは持っていません。
買いませんでした(笑)
これは、まだまだ、奥の手として置いておきたい(笑)
今使ったらもったいない、という意味です。
本当に欲しい時に買おうと思っています。
「七色に輝く透明の御守」
これは、やっぱり奥の手においておきたい。
そして、これが、もうひとつのクリアー素材。
透明の「おみくじ」です。
「先が見通せる」というキャッチコピーです。お守りも同様です。


透明なので、白い紙に置かないと、読みにくいです(笑)
これも、家族に借りて撮影したもので、私のでは無いです。
「強運」だって。。。。欲しい!(笑)
そして、このおみくじですが、紙と、クリアー素材が存在します。
引いた番号で、どちらになるか分かれてしまう!
これも運次第!
お二人で引いて両方とも紙の時もあれば、二人ともクリアー素材の場合もある。
まさに、運次第!
おみくじそのものの醍醐味をもっていますね。
そして、もうひとつのウリである御朱印です。
こんな感じで、様々な形態があります。
毎月、あるいは四季等で新しいのが出るようです。
そして、過去のモノも継続して提供されています。
が、売り切れたら、おしまい。
(SOLD OUTと書かれたのは、もう無い)
欲しい人は、早くいかないとなりません。

あとは、アジア圏の方々が特に参られているように見られる「根上がりの大楠」です。

立札にこうあります。
御神木「根(値)上がりの大楠」
此の大楠は当社の御神木で、樹根が隆起していることから「根上がり」『値が上がる・価値が上がる・運気が上がる』とされ、古より商売繁盛 財運向上の大楠と伝えられ「根上がりさん」の呼称で親しまれている。
樹根中央部の穴に「楠御霊」を祀る。
大鳥大社

看板にあった、「芽吹きの小判」が奉納されています。
名前を見ると、ほとんどが中国あるいは台湾の方だろうなと推測される小判がほとんどでした。
もちろん、日本の方の名前(のはず)も多数ありますよ。

これが、根中央部の穴に「楠御霊」を祀る、ですね。
根に取り込まれそうになっています。
パワースポットですね。
話は逆(目玉、セールスポイント等)から入っていますが、こちらが本編?
御祭神の日本武尊です。

そして、その日本武尊が最初に降り立ったとされる場所(石柱)にある、奥宮。

奥宮は、霊石 影向石(ようごうのいし)を祀っている。
石碑があり、こう書かれています。
最初のポイントだけ書きますね。
この奥宮は、景行四十三年(113年)に御祭神 日本武尊の御霊が八咫の白鳥となって舞い降りた地とされ、大鳥大社御創建 縁の地であります。
(以降、石碑に文章はつづく)
そして、本来、はじめに紹介すべき本殿まわりです。

本殿正面の鳥居前からの写真です。
右側にセールスポイントの4看板。
さらに進むと。

鳥居をくぐると右側に直近の干支絵馬が並びます。

拝殿(所)です。

拝殿の後ろに本殿。
一般者は入れません。

社務所まわりです。
クリアーおみくじ等をもって記念撮影する人が多いです。
社務所の壁に、先ほど紹介した御朱印の見本があります。
売り切れ(SOLD OUT)も結構あります。
欲しい月は、早めに行かないと手に入りません。

最後に境内の案内図。
なんで最後?(笑)
今回は、セールスポイントから紹介するスタイルでした。
どうでしたか?
写真16枚も使って紹介しましたが、大鳥大社の良さを伝えられたでしょうか?
海外の観光客に、密かなブームになっているようなので、大変興味深いところです。
少なくとも、セールスポイントを工夫し、それを上手にPRしている様子は見られます。
何でもそう、工夫が大事なのですよね。
変化すべきは変化し、守るべきは守る。
そんな臨機応変なアクションが求められる現代ですから。
コメント