春になったので、庭にあるバケツにて飼育しているメダカを確認(掃除)しました。
 確認といっても、久しぶりに水替えをしたというだけのことです。

 その飼育場所ですが、写真のバケツとタライです。
 冬の間、放置状態。
 餌を入れても、食べないので、水質を悪化させぬよう何もしていませんでした。

 写真は、掃除した後です。
 掃除前を撮影し忘れました。
 (これをアップすると思って無かったので)

 繁茂し過ぎて水面一杯になっていた水草を適度に除去し、
 底の泥を巻き上げて排出して、きれいな水に入れ替えました。
 果たしてその結果は。
IMG_8790[1]
 まずは右のタライの方ですが、次の写真のように生存確認できました。
IMG_8791[1]
 そして、左のバケツの方も、生存確認できました。
IMG_8792[1]
 そして、左のバケツにはドジョウが一匹、居ました。
 右のタライにも数匹入れていたのですが、居なくなっています。
 ドジョウは多少の距離なら地面を這って水のあるところまで移動可能なので、もしかしたら逃亡済みかも知れません。
 ちなみに、左のバケツは、縁までの高さが5~10cmになるよう水位を保っていましたから、逃げられなかった。
 そう考えられます。

 右のタライは、見てのとおり縁まで数センチ未満、雨が入れば満水にまでなります。
 逃亡の可能性は十分あります。

 あと、ひとつの根拠として。
 金魚を数匹入れていたのですが、残念ですが死亡していました。
 冬を越せなかった。
 その死骸が底から見つかりました。

 すなわち、ドジョウが死んでいたとしたら、死骸が見つかるはずですが、見当たりません。
 この根拠から、逃亡説が最有力となります。

 あと、可能性としては、イタチや猫の襲撃も考えられますが、ドジョウより捕まえやすいと思われる金魚が死体で残っており、メダカも生きていますので、この説も可能性は低くなります。
 よって、ドジョウ逃亡説が最も可能性が高い結論となります。


 余談ですが、都会でもイタチは結構います。
 近所でも見られるほか、難波(ミナミ)の街中にも夜になると路地を駆け抜けるイタチを稀に見ることができますよ。
 前の前の会社では、イタチが社屋に侵入して毎夜、毎夜、職員のお菓子やパンなど机周りを食い荒らした末に、捕獲業者によって捕獲されました。
 (こちらはミナミほどの繁華街では無かったですが)
 数週間に渡る怪奇現象?として話題になりました(笑)
 意外に、都会のイタチ生息数は多いようです。


 しかし、この話、技術的な考察と同様に、推察と根拠、可能性を踏まえつつの判断をおこなっており、普段からの職業病でもあるのかも知れません(笑)
 
 何の役にも立たないかもしれませんがね(笑)