「コンクリートの箱抜き」

 ランニングをしていたら、ガードレール基礎に箱抜きした状態で終わっている現場を見つけました。
 まだ完成形の道路形状ではないので、まだ移設されていないと想像しました。
IMG_8448
 右に見えるガードレールを、左の箱抜き箇所に移設あるいは別途設置するのか、あるいは別の柵工を建てるのか、不明ですが、何かを立てるのは間違いなさそうです。

 右に見えるガードレールは、ちょっと特殊で、柵高も高いタイプですね。
 なので、モーメントも大きくなるので支柱ピッチが小さいのかな?

 すいません、道路の一般構造物は苦手です(笑)

 さて、この箱抜き、どうやってる?
 ボイド管か、VU管か?
 VU管だと埋め殺しになるので、ボイドでしょうかね。

 ちなにみVU管は下水管、VP管は上水管、みたいな使い分けします。
 (圧力に対しての耐力が違う=厚みが違う)

 脱線しましたが、
 この数量をどうするか?
 若手の人は、あんまり知らなかったりします。

 ボイド管の数量を口径、長さで計上すればいいだけなのですが。。。。
 (法枠工の鉄筋挿入工箱抜きなんかはVU管ですね。内径でコントロール:選択します)
 その時、コンクリートのボリューム(立積)はどうする?
 
 ルールがあって、ある一定の口径まで控除しなくていいのです。
 つまり、ある一定を超えると、控除が必要です。
IMG_8449
 控除の口径等の基準は、数量算出要領に出ているので、ちゃんと確認して計上しましょうね。
 案外、控除しなくていいので、助かりますけれども。
 計算する人間の立場からすると、です。


 ちなみに、箱抜き穴にガードレールを設置(挿した)状況がコレ。
 拡大写真を撮ってきました。
IMG_1166
IMG_1167
IMG_1168
 どうです?
 箱抜きをしておいて、後から支柱を挿してから間詰コンクリートを入れる。
 (正確にはモルタルだと思います⇒骨材が入らない)

 見て学ぶ。
 これ大事。