先日、水替えのひとつである「樋」を紹介しました。
 その時の写真です。
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 どうです?
 綺麗な見事な水替えでした。

 さて、それを用いて、何をしたのか?
 それが大事ですよね。

 次に示しました。
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 boxカルバートが設置されました。
 樋(コルゲート)をそのままに。

 ベースコンの上に「樋」を載せて、その上からコの字のプレキャストBOXを被せています。
 最後に樋は撤去されるはずです。

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 見事に、樋が通ったまま施工されています。
 
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 出口(下流端取付)も先日のままです。
 そのまま被せた形ですね。

 お見事。
 考えた人もエライけど、ちゃんと施工する人もエライ。
 ひとつの知恵として蓄えられたでしょ?

 現場で、目で見て学ぶ。
 これが重要だといつも言ってます。
 体験として学べば、忘れないからです。

 ランニングしていると、こういう機会を見られることがあるので、嬉しいです。

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