令和6年7月にサラリーマンを辞めて個人事業主で土木設計下請けを創めたわけですが、当初は孤立無援で、寂しく、仕事も最初こそありましたが、年末へ向けて細々とあるかないかの船出でした。
  
 ですが、半年以上過ぎた(細かくは8か月)今では、私にとっての発注者である建コン担当者様と、メーカーの方、ゼネコンや各種工法メーカーの方々など、多数の方との関係性が増え続けています。

 また、地方の建設コンサルタント様からのお仕事も頂いておりまして、活動の範囲も復元(私にとって)していっています。  
 やがて、サラリーマン時代と同じく、西日本全体を対象とするようになるのでしょうか。

 下請けなんて、ただの作業員だし、成長性も無いんだろうなぁ。。。。
 そう思っていたのは、つい数か月前の話。

 今では、大手建設コンサルタントの担当者様や、地方の建設コンサルタントの担当者様など、それぞれの担当者の立場や経験、スキルに応じてアドバイスや提案、協働作業も活発化してきている状況です。

 ふと、我に返ると、サラリーマン時代よりも技術的な仕事に没頭(没入)できているし、もしかするとピュアな視点で仕事に向かえているように感じます。
 そう、今までよりも丁寧に仕事ができており、そして関係者の輪も感じるようになりました。

 もちろん、営業的な作業や、経理の作業もあります。
 そんなものは技術的実務と比較すれば、大したことでは無いと最近解りました。

 そう、ちゃんと仕事をして、納めているという実績があるので、仕事は途切れにくくなっているという現象です。なんて言うのでしょう?
 知る人ぞ知っている「上岡地盤防災」って感じに成長したのでしょうか。

 いい仕事ができる環境になってきたので、実力?を発揮し易くなったとも思います。
 没頭、没入で作業でき、一遍に複数の依頼が来ても、一瞬はパニックになりますが(笑)、すぐに我に返り捌く算段を付け、仕事に没頭するのです。
 
 いい仕事を続け、お客様に喜んでもらう。
 商売の基本を続けられるよう、頑張って参ります。

 それでは、私の記事を読んで頂ける方々の中から、新たなお客様が生まれるといいなぁと思いつつ、今日も夜中まで法枠工の展開図と求積図を書こうと思います。
 ちなみに、昼間はどちらかと言うと、工法検討や技術的相談の解決策検討など、お客様との調整も含めての時間で、夜に入って外部連絡が減ると没頭タイムとなり図面仕事などをするようにしています。
 夜は作業が捗ります。

 でも、繁忙期主体の話ですよ、ブラック企業モードで働くのは(笑)

 ほんと、こんな感じで、作業予定が埋まるということは嬉しい事です。
 皆様に、ご愛顧頂きまして、誠にありがとうございます。