何回も似たような記事で恐縮ですが。。。

 街の中に、ハザードを知らせる看板を見ることがあります。  
 私が、身近で見つけたものをアップします。

 一つ目が、泉大津市港湾エリアで見つけた看板。

 「津波避難マップ」

 立っている場所の状況や、どうやって、どっちへ逃げる?等を明示してくれています。
 ハザードマップを持ち歩いている人は、そうは居ないでしょう。
 ですので、看板は命を守る絶大な効果を発揮するでしょう。
 特に、他から来た人は、土地勘もなかったりします。
 
 そんな時、この看板があれば、命を守れます。
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 次は、高石市の高南中学のフェンスに設置されていた看板です。

 「高南中学校」

 津波、高潮、洪水(内水氾濫)について、予想水深ならびに逃げるべき階層数を示してくれています。
 これも、普段から生徒達に意識してもらえていれば、有効だと思います。
 しかし、津波より高潮の方がリスクが大きいのか?
 津波の場合は、その前の地震の被害もあるから一概には言えないか。
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 このように、「知らせる」・「広める」ということが重要なのです。
 いざ、その時、助かるように。

 ありがたい話です。
 こういう看板設置にお金を回してください。

 決してムダ金なんかじゃありませんから。

  もちろん、別の記事に書いた避難路を示す看板やピクトグラムなんかもたくさん設置して逃げ迷うななんてことが発生しないようしなければなりません。
 こういうのは、それほどお金はかからないはずです。
 (ハード対策なんかと比較して)

 どんどん、やっていくべきです。

 備えあれば、被害最小!(憂いなし)