南海電気鉄道(南海電鉄)の諏訪ノ森駅は、高架化工事に伴って新設される予定です。
現在(R6.2)は高架化工事中で仮の駅舎になっています。
ですが、それ以前にあった駅舎は、仮駅舎の横で保存作業を終えて保存・公開されています。
外観を見ると、耐震補強がなされていることが明らかです。


旧諏訪ノ森駅舎は(駅は1907年開業)1919年に建てられたそうです。
現在はカフェやギャラリー、文化教室などの地域の交流スペースとして活用されているそうです。
中には諏訪ノ森の歴史や説明が展示され、情報チラシなども置かれています。
地域の交流の場として現役なのです。

登録有形文化財
第27-0046号です。
文化庁 この構造物は貴重な国民的財産です。
と書かれています。
ちなみに、旧浜寺公園駅舎も同じように登録されています。

高師浜駅でも紹介しましたが、ステンドグラスが入れられているのがこの時代の駅舎の特徴ですね。
松林の海岸を描いているものです。
「白砂青松の松林から続く海原の彼方に、遠く淡路島が描かれた5枚組のステンドグラス」とのことです。

ステンドグラスの拡大です。

中に入るとなんとも言えないレトロな雰囲気です。
素晴らしいですよ。
ただ、それだけなのですけれど、そこに大きな価値がある。
壊したら、二度と戻らない雰囲気です。
文化財として保存するには多大なコストと管理費がかかります。
ですが、伝統や文化を残していくことは極めて重要だと思います。
なんでもかんでもムダ金と言ってしまえば、娯楽もムダ金になってしまいます。
そのへんのさじ加減は、暗黙の了解ではないですが、柔軟にしていかないとならないと思います。
白か、黒しか無いのであれば、それはそれで大変ですよ。
【関連記事(旧浜寺公園駅舎)】
>>>南海電気鉄道の旧浜寺公園駅舎(レトロ・文化財)あの辰野金吾氏の設計!
【関連記事(ステンドグラスのある現役駅舎 高師浜駅)
>>>南海電気鉄道 高師浜駅(レトロ+現代ハイテク融合)
現在(R6.2)は高架化工事中で仮の駅舎になっています。
ですが、それ以前にあった駅舎は、仮駅舎の横で保存作業を終えて保存・公開されています。
外観を見ると、耐震補強がなされていることが明らかです。


旧諏訪ノ森駅舎は(駅は1907年開業)1919年に建てられたそうです。
現在はカフェやギャラリー、文化教室などの地域の交流スペースとして活用されているそうです。
中には諏訪ノ森の歴史や説明が展示され、情報チラシなども置かれています。
地域の交流の場として現役なのです。

登録有形文化財
第27-0046号です。
文化庁 この構造物は貴重な国民的財産です。
と書かれています。
ちなみに、旧浜寺公園駅舎も同じように登録されています。

高師浜駅でも紹介しましたが、ステンドグラスが入れられているのがこの時代の駅舎の特徴ですね。
松林の海岸を描いているものです。
「白砂青松の松林から続く海原の彼方に、遠く淡路島が描かれた5枚組のステンドグラス」とのことです。

ステンドグラスの拡大です。

中に入るとなんとも言えないレトロな雰囲気です。
素晴らしいですよ。
ただ、それだけなのですけれど、そこに大きな価値がある。
壊したら、二度と戻らない雰囲気です。
文化財として保存するには多大なコストと管理費がかかります。
ですが、伝統や文化を残していくことは極めて重要だと思います。
なんでもかんでもムダ金と言ってしまえば、娯楽もムダ金になってしまいます。
そのへんのさじ加減は、暗黙の了解ではないですが、柔軟にしていかないとならないと思います。
白か、黒しか無いのであれば、それはそれで大変ですよ。
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