以前、行ったことのある「福知山市 治水記念館」
ここは、過去の治水の記録を後世に伝える役目を果たしています。
施設の説明が公式ホームページにあります。
公式ホームページに、説明がありました。
以下に示します。
当館は、水害との闘いの歴史と、これからの水防のあり方の重要性を伝える施設として、築140年の町家を改修して整備された施設です。記念館の建物は明治10年代に建てられたもので、屋根裏には水害時の避難場所となる大きな空間を設け、避難時の荷揚げ用滑車など、水害に対する備えが工夫されています。福知山の町家(商家)を象徴する歴史的価値の高い建物で、明治から大正・昭和にかけての商家のたたずまいが残されています。
以下、私が見に行った時の写真です。

表通りからの全景。築140年の町屋です。

入口です。無料です。

館内を抜けて、裏手の由良川堤防左岸側に面しているところに水害記録碑があります。
危険水位等と共に、過去の水害水位が明示されています。
屋根の軒下くらいの高さに、過去の水害水位の記録が示されています。
一級河川由良川の側面に位置する福知山市は、広域的な豪雨時に、いわゆる由良川への排水が困難となる内水氾濫にたびたび見舞われてきました。
この記録が、明示されています。
つまり、由良川堤防で閉め切られた貯水池のような形で氾濫水が溜まってしまうため、洪水が起きると概ね同じくらいのところまで洪水位が達してしまうのです。
洪水被害を受けながら、その都度、立ち上がってきた市民の皆様には頭が上がりません。
このように、被害を受けやすい立地条件であれば防災意識を高めるのは必然となりますが、本当に備えないとならないのは、滅多に災害に遭わない地域や住民でもあるのです。
滅多に遭わないからこそ、遭った時にパニックにならないようにしなければなりません。
今一度、ハザードマップ等で自身の周りにあるリスクをを把握し、万が一の際はどうするかを考えておかねばなりません。
大災害時は、みんな助けて欲しいのです。
自分だけ助けてくれと叫んでも、助ける側も被災した人たちなのです。
公助だけではなく、自助の精神を養うようにしましょう。
以下、【福知山市 治水記念館】の情報です。
近くに行ったら、寄って、勉強して帰ってください。
【福知山市の公式サイトへのリンク】
>> 治水記念館 - 福知山市オフィシャルホームページ
ここは、過去の治水の記録を後世に伝える役目を果たしています。
施設の説明が公式ホームページにあります。
公式ホームページに、説明がありました。
以下に示します。
当館は、水害との闘いの歴史と、これからの水防のあり方の重要性を伝える施設として、築140年の町家を改修して整備された施設です。記念館の建物は明治10年代に建てられたもので、屋根裏には水害時の避難場所となる大きな空間を設け、避難時の荷揚げ用滑車など、水害に対する備えが工夫されています。福知山の町家(商家)を象徴する歴史的価値の高い建物で、明治から大正・昭和にかけての商家のたたずまいが残されています。
以下、私が見に行った時の写真です。

表通りからの全景。築140年の町屋です。

入口です。無料です。

館内を抜けて、裏手の由良川堤防左岸側に面しているところに水害記録碑があります。
危険水位等と共に、過去の水害水位が明示されています。
屋根の軒下くらいの高さに、過去の水害水位の記録が示されています。
一級河川由良川の側面に位置する福知山市は、広域的な豪雨時に、いわゆる由良川への排水が困難となる内水氾濫にたびたび見舞われてきました。
この記録が、明示されています。
つまり、由良川堤防で閉め切られた貯水池のような形で氾濫水が溜まってしまうため、洪水が起きると概ね同じくらいのところまで洪水位が達してしまうのです。
洪水被害を受けながら、その都度、立ち上がってきた市民の皆様には頭が上がりません。
このように、被害を受けやすい立地条件であれば防災意識を高めるのは必然となりますが、本当に備えないとならないのは、滅多に災害に遭わない地域や住民でもあるのです。
滅多に遭わないからこそ、遭った時にパニックにならないようにしなければなりません。
今一度、ハザードマップ等で自身の周りにあるリスクをを把握し、万が一の際はどうするかを考えておかねばなりません。
大災害時は、みんな助けて欲しいのです。
自分だけ助けてくれと叫んでも、助ける側も被災した人たちなのです。
公助だけではなく、自助の精神を養うようにしましょう。
以下、【福知山市 治水記念館】の情報です。
近くに行ったら、寄って、勉強して帰ってください。
AM9時~PM後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日 毎週月曜日、火曜日(祝日の場合は翌日)
【福知山市の公式サイトへのリンク】
>> 治水記念館 - 福知山市オフィシャルホームページ
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