もう2月(令和7年)も1/3終わりました。
 もう1か月と少しが終わりましたよ!
 早い?
 みなさんは充実した年はじめからのスタートを過ごせましたか?
 私は。。。。。(まぁまぁやな)

 それはさておき、
 皆さんは自己啓発本は読みますか?
 私は好きな方です。
 ではいつものように、ダラダラ書きますね。

 自己啓発本の系統の本は、
 特に、30代後半から40代にかけては真剣に読んでいた記憶があります。

 〇〇する人は、〇〇だ。
 〇〇な人と〇〇な人の決定的な違い。
 〇〇できる人はここが違う。  
 〇〇な人になろう。

 こんな耳障りの良いタイトル、キャッチフレーズに引かれて買ってしまっていました。
 自己啓発本の何が良いのか?

 それは、ヤッタ感!(笑)
 読み終えると、レベルアップした気がする(あくまでも気がするだけ)。
 その充実感に酔っていた。

 そう、頭の中で、そういうこともある、という知識として一時的にストックされ、レベルアップした気になれる(なった)のである。

 つまり、実際に役に立ったかは不明(笑)
 読むことで、充実感を満たすというのが最大の目的?になってしまっていました。
 書いていることは、正論ばかりで、そりゃ読めば納得する内容です。

 でもね、それが出来ないから苦労しているのですよね。

 じゃあ、その〇〇しよう!の「しよう!」をするための方法は何なんだ?
 と、思って、また自己啓発本を探す(笑)

 〇〇な人はすぐやる!

 読んで、なるほど!そういうことか。
 と、頭で納得でレベルアップした気になる。

 結果、何も変わっていない(笑)

 失礼、私に限ってのことで、皆さんは行動で成長しているかも知れません。
 自分自身では変わってないと思っても、実は人から見たら変わっているのかも知れませんね。

 でもね、本1冊読んで、行動が一時的でも変わる人って、偉いですよ。
 そんな人、相当に少ないのだろうと私は推測します。

 本を読むことに酔うってのも、良い事です。
 本を読むだけで読んでいる自分に酔えるのですから、安いものです。
 一次的に酔える効果があれば十分じゃないですか。
 大多数の人は本1冊の1000円やそこらで、人生や性格は変わりません(笑)
 酒飲んで酔ってるのと同じですよ(笑)

 さて、今では読んでも大して役には立たないと思いつつも、まだ買って読んでいます。
 時には電車で移動中に読んだりして、相変わらず読む自分に酔ってます。
 なぜ?
 そうですね、まずは自分を納得させること。

 例えば、
 書いてあることを、俺は知っている。
 そう、そうすりゃいいんだよな。
 こうやって、切り替えるんだよ頭の中を。
 要らないモノは切り捨てて本質を選ぶんだよ。

 こんな感じで、書いてあることに、「共感」する。
 これで十分(笑)
 行動できないけど、知っている!
 これが大事。(と思っている)

 時には、
 こんなこと、誰が実践できんだよ!
 無理、無理!理想論だって!
 ほんとに書いた人、やってんの?
 人から聞いた耳障りの良い言葉書いてるだけじゃろ!
 こんなの実践できたら、みんな仲良くトラブル無しや!

 みたいに、「ツッコミ」を入れる自分が居ます。
 そう、出来っこないって視点で読んで「共感」するのです。
 無駄遣いじゃん(笑)って、言わないでください。
 これ、実は、良い効果もあるのですよ。

 出来ない、自分には無理、相当に覚悟しないと続けられないよ。
 って、のを、自身に焼き付けることができる。
 寛容性を高められる(はず)。

 その結果、人には出来ないことがある。
 自分にも、他人にも。
 そう、完璧な人など居ない。
 居るはずがない(多分ですよ)。
 そう思い思考できる(はず)。

 突き詰めると、人は皆、なんらかの欠陥があるのです!(と思う)
 私も欠陥だらけだろうし、あなたもどっかに欠陥のような部分があるのじゃないですか?
 みな、どっかがズレてたり、考え方が変だったりするのがソレでしょう。
 完璧な人間など、居るはずがない(はず)。

 そもそも、何を基準にズレているって言っているのか、、、
 何の基準をもって欠陥なのかも疑問なのですが。。。

 大勢の人が決めた基準(見方)なのだから、大勢はそれに沿うでしょう。
 そしたら少数は沿わなくなる。
 当たり前のはなし。
 必ずと言っていいくらいに少数派を変な目で見る。
 そして変だの欠陥だのオカシイだのという。
 そんな社会じゃない方がきっといい。

 だから、俺は寛容できる人になろう!
 そう思うことに辿り着けるのです(辿り着こうとしている)。

 私の自己啓発本の使い方、間違ってます??
 そう、これが多様性!(笑)
 寛容しましょうよ(してください)。

 そんな感じです。
 (笑)