以前、沖縄に行ったとき、那覇市内で機関車の転車台の跡を見つけて、思わず写真を撮ったのを思い出しました。
 フォルダ探したら、ありました!
 良かった!
 これです。
IMG_9686
  模型がセンターに設置されています。
  引くと、遺構全体になります。
IMG_9685
 あー、反対側の写真撮ってない。。。
 急いでたのかも。残念。

 それはさておき、
 那覇市のホームページによると、

 平成27年に旭橋再開発工事に伴い発見された。
 戦前の沖縄県営鉄道「転車台」遺構であり、移設、保存工事が行われ、令和元年の6月1日から「那覇バスターミナルに隣接する交通広場」で一般公開されているとのこと。

 そこを、私が通りかかった、という訳です。
 知りませんでしたから、機関車が奔っていたなんて、那覇市内を。
「ケービン鉄道」と呼ばれ親しまれていたとも書かれています。

 この「転車台」は、大正3年に開業した沖縄県営鉄道の機関車を方向転換させる回転台で、沖縄県内では那覇駅に設置されていたのみと言われている。
 発見時は、沖縄戦でかなり破壊されていたが形状や規模がわかる状態であったため、移設・保存をしたとのことです。

 私みたいに知らないにもかかわらず、たまたま通りかかって観ることができた人は運が良かった?
 もっと、知ってもらった方がいいのにと思います。
 那覇にも機関車が走っていた。
 このことを知っている沖縄県外の人は少ないかも。
 少なくとも、私は全く知りませんでした。
 スミマセン。

 紹介されることもないからイメージが無いからかも。

 どこにも案内が無かった?
 いや、観光のメインがそっちじゃないから、気が付かないのかも知れない。
 もったいない。

 せっかく那覇にいったら、是非見て帰りましょうね。