バックホウの先端には、様々なアタッチメントを付けることができます。
 それによって、様々な作業が効率的に行えます。
 バックホウができる作業といえば、主に次のようになります。

・掘削:切土・床掘など。土砂などを掘る。
・運搬:現場内の極めて狭い範囲。ダンプ積み込み等を含む。
・破砕:コンクリートや岩盤などの硬質材を破砕する。
・切断:鉄筋などの金属や建築材を切断する。
・整地:切土・盛土法面や地面の均し。

 主なアタッチメントとしては、次のようになります。

・バケット(ふつうのやつ)
・ブレーカ(ガガガガガガッてやつ)
・油圧圧砕機(カニみたいなやつ)

 ブレーカや、圧砕機などは、専用機もあります。
 例えば、腕?が二本あってモビル・アーマーみたいなやつ。
 時々、TVで出ますよね。

 その普通のバケットの中にも種類があり、下の写真がスケルトンバケット。
 水回りで土砂を掘る時に使用します。
IMG_8305

 私は、このスケルトンバケットが、なぜか好きです。
 魚をすくうことも出来るかも(笑)
 建設に興味が無い人は、気が付かないか。
 いろいろなモノに、いろいろな工夫あり。

 私も、自分の仕事(作業)に、工夫できるところ無いかなぁ。
 どうやったら、相手に説明しやすい資料になるかなぁ。
 と、日々、考えながら仕事しています。
 
 試行錯誤。
 その積み重ねが、経験、なのでしょう。