建設コンサルタント業界の年度末は地獄絵図です。　　
　発注の均整化が図られてきてはいるものの、やはり3月末締めは依然として多い。

　そんな状況なので、年度末はキビシイのは当たり前なのですが、それを更にややこしくするのが次年度に跨る新規業務の入札です。
　技術提案型が多く、特に総合技術評価型がやたら多くて、大変です。

　そう、技術部門は、前述の年度末地獄絵図にプラスして、技術提案書作成地獄に嵌るのです。

　下請けとなった今、私は技術提案書を書くことは無いですが、昨年までは書いても書いても終わらない、次から次へと各案件が回ってくるっていう状態で、頭がクルクル回ってました。

　さて、話がいつものように脱線しましたが、
　新規業務が1月下旬に入ってくるっていうのは、本当にゾクゾクします。

　短期決戦なので、片付くのも早いため、私は嫌いではありません。　　
　ウエルカム！ですよ（笑）

　今回入ったのは、トンネル坑口の法面工詳細設計で、工法比較付き。
　安定解析のモデル化をどうするかチョット思案中。
　少し特殊なケースなのです。
　でも１断面なので、まぁ、終わらせられるでしょう。

　お世話になっておりますお客様から御指名頂きましたので、ありがたくお受けいたしました。
　こんな時期に、打診してもらえると言う事は、多少なりとも上岡地盤防災のチカラを評価して頂いていると捉えることができます。

　キビシイ業務を頑張って貢献することで、また仕事を御依頼頂けるという好循環を加速したいと思っております。

　２月は仕事に没頭できそうです。
　でも、まだキャパシティ上限では無いのでブログ更新はできそうです（笑）
　（止まっている案件と、調査待ち案件が暴れ出す前に片づけたいです）

　ちゃんとしっかりと忙しいということは、下請けにとってはありがたいことです。

　感謝申し上げます。