工事現場でよく見る地面に敷かれた鉄板。
 なんのために敷いているのか?
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 幾つか理由があります。

 ・軟弱地盤で重機が沈まないように支持力対応(応力分散して支持力を得る対応)。
 ・舗装道路を傷つけないよう養生のために敷く(鋼製の車輪や腹帯で傷付けない対応)。
 ・工事区の出入口にある程度の延長で設置して泥落とし対応(外に土を撒き出さない対応)。

 こんなのが理由だと思います。
 何かの理由があって置いてあるのです。
 鉄板敷いているのも気が付かない人も居るかも知れませんが、いろいろと現場では周りに気を使って施工(工事)をしています。

 そんな工事会社の人の苦労や努力を一般の人たちに知ってもらいたいという思いもあります。
 このブログで紹介することで、少しはそういう面でも貢献できると嬉しいです。