近所にある鋼製の車止め。
 犬のオシッコで、根元が朽ち果て、もうすぐ折れてしまいそうです。
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 一番近い場所にあったものと、その隣のモノの写真を撮りました。

 これ、20年前くらいの設置なので、長持ちしている方ではないでしょうか。
 しかし、オシッコを毎日かけられた部分は写真のように錆びて朽ちています。
 (オシッコかけられる側は、だいたい決まっている)

 犬を飼っている人は、散歩させて何気なくオシッコさせているのでしょうけれども、現実に公共構造物が朽ち果てるのを見ると、なんだか寂しくなります。

 時には鋼製柱(ミラーや照明など含む)が朽ちて歩行者を直撃するニュースも聞きます。
 おそらく、犬のオシッコが原因で朽ちているのでしょう。

 そのへん、もっと突っ込んで議論していいと思うのです。
 修理するのは税金ですし、それよりも、人命にかかわる事故はよろしくない。
 朽ちたものを早く交換しない事業者が悪いという人も居るでしょうが、そもそも、40年耐久するというものが犬のオシッコで20年で朽ちたとしたら、どう思いますか?

 20年分の余計な支出を、犬のオシッコがもたらす。
 そして想定より早く朽ちることで、事故が起こる。

 なんか、スッキリしない。
 もっと、議論していいはずなんですよね。
 犬のオシッコ(散歩)問題。