「バケツ稲作」の記録2024

 今年の夏は、自宅の庭で稲をバケツ栽培してみたのですが、先月11月をもって見事に収穫できました。急場で小さいバケツに水路の土砂を浚ってのセットでしたが見事に頑張ってくれました。

 7月から起業して独立したのですが、この稲を植えることによって、これが育ってくれれば自分も軌道に乗って生きていけるだろうというゲン担ぎの意味も内心持ちながらの育成でした。

 写真が12枚に及ぶ記事で、大変、恐縮ですが、自己の未来を占う意味もあって育成したものが収穫できた喜びもあって、許してやってください。

 収穫日は、この収穫を自身に重ね合わせて、刈入れた稲穂をしみじみと眺めていました。
 以下、記録写真です。

(1)6月30日 種籾を植えました。
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(2)7月7日 芽が出ました。
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(3)7月11日 芽が伸びています。
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(4)7月23日 勢いよく伸びはじめました。
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(5)8月3日 一気に伸びた感があります。 
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(6)8月24日 分げつが進んで密度が上がっています。
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(7)9月8日 ついに稲穂がではじめました。
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(8)9月21日 稲穂が首を垂れ始めています。
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(9)9月26日 稲穂が色づきはじめています。
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(10)10月17日 もう十分に実が入っていますがもう少し置きました。
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(11)11月10日 収穫、刈入れです。感激しました。
 自らの2024年もこれにあやかり収穫して終えたいと思います。
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 私が苦しい時を、この稲穂が一緒に成長してくれたと感謝しています。
 くだらないと思うかも知れませんが、自分とこの稲を重ねて育てた5か月間でした。
 こういう体験をすることも、良いことなのかも知れません。

 私をWEBなどで見つけてくださったり、選んでくださったりして、
 私、上岡地盤防災と一緒に仕事をして頂いている全ての人に感謝申し上げます。
 これからも、お役に立てるよう頑張って参ります。

 感謝の気持ちをもって、2024年を終えたいと思います。
 そして、感謝の気持ちだけ持って、2025年を迎えたいと存じます。

 2025年も、皆様に感謝しつつ頑張りますね。