2021年11月に、宮城県を訪れた際に、海岸線を見に行きました。
岩沼海岸と呼ばれるところです。
今は、堤防が復旧されています。
堤防は、河川の堤防と同様に粘り強い構造としてフルアーマーになっているようです。
越流すると、堤内側の法尻が洗堀されて決壊が早まるリスクがあるので、その辺の手当を最近は積極的に行われているようです。

堤防の後ろには、松の植樹帯が確認できました。
陸地側の奥には松の成木が見られます。
これら植樹帯の松を、成長した段階で植え替えて海岸延長方向に展開するのではないかと推察します。
いわゆる海岸防災林です。
古くから整備されてきたもので、先人の知恵でもあります。
実際に、潮風や飛砂を防ぐ効果があり、粗度係数を上げることになるので津波にも効果があります。
剛な構造物だけでなく、自然の力を活用した防災対策というのも積極的に活用することで被害を抑えることが可能となるのでしょう。

海岸防災林は一朝一夕では形成できません。
これらは次の時代を生きる人達への贈り物ですので、現代を生きる者としての義務かもしれません。
そうやって、先人たちも私たち現代人に様々な贈り物をしてくれていたのですから、そのバトンを受け取って、次に託すことが使命でもあります。震災の記憶、記録も同じく未来へ繋いでいかねばなりません。
そして、これらは、地球環境、自然環境、社会環境、すべてに言えることではないでしょうか。
【関連記事(熊本地震の震災遺構)】
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震災遺構が伝えるもの(熊本地震の被害を後世に伝える)
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古くから整備されてきたもので、先人の知恵でもあります。
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剛な構造物だけでなく、自然の力を活用した防災対策というのも積極的に活用することで被害を抑えることが可能となるのでしょう。

海岸防災林は一朝一夕では形成できません。
これらは次の時代を生きる人達への贈り物ですので、現代を生きる者としての義務かもしれません。
そうやって、先人たちも私たち現代人に様々な贈り物をしてくれていたのですから、そのバトンを受け取って、次に託すことが使命でもあります。震災の記憶、記録も同じく未来へ繋いでいかねばなりません。
そして、これらは、地球環境、自然環境、社会環境、すべてに言えることではないでしょうか。
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