2016年4月16日に発生した熊本地震によって多くの被害が生じました。
 阪神淡路大震災、東日本大震災、その他にも地震の被害は記憶に新しい。
 本年2024年も能登半島地震が発生しており、多くの被害を生じました。

 これら地震被害は、後世に伝えることで災害の恐ろしさや必ず身近に起こるものだと認識するなどの防災効果を発揮します。
 大災害が発生した場合、だれも助けに来てはくれないものと思って備えるべきです。
 みんな助けてほしいし、助ける側も被害を受けた人たちですから、お互いに配慮しながら自分でできることはやっていかないとならないのです。

 綺麗ごとではなく、やがて来るであろう東南海地震にも備えなければなりません。
 すくなくとも、海岸線での居住はもちろん、仕事や旅行で海岸線付近に居るときにどうするか等の思いは持っておかないと自分や家族の身を守ることはできないのだと思います。
 例えば、足下に不安がある人は海沿いの旅館は避けるとか、高い階に宿泊させてもらうとか工夫も要るでしょう。旅行中は水や日持ちする食料を車に入れておくとか(車の場合)、工夫はいろいろできると思います。

 地震災害の間隔が空くと、みな少しづつ忘れて、忘れたころに大きい地震が身近に襲ってくる。
 そんな印象もあります。

 各地の震災遺構は、大地震の恐ろしさを後世に伝え、そして備えることの重要性を説いてくれます。
 写真は、仕事で熊本へ行った際に立ち寄った「南阿蘇村震災遺構」の「阿蘇大橋(残った橋桁等)」と、その対面斜面の大規模崩壊対策地(切土法面として復旧)です。数鹿流崩之碑が建っています。
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 2021年12月に立ち寄りました。