以前、千葉に出張したときに、東京湾アクアラインを通りました。  
 その途中にある、うみほたるで休憩した際に、角にあった「東京湾アクアライン掘削カッターフェイス」を見ることができました。
  
 建設に使用されたシールドマシンに搭載されていたカッターフェイスをベースにしたモニュメントが飾られていました。直径14.14mのシールドマシンはその当時では世界最大規模であったそうです。
 カッターフェイスには、超合金のビット(歯?爪?)が多数ついており、これで地盤を削るのです。

 東京湾の下、シールドマシンで抜いちゃう時代なんですよね。
 技術の進歩はすざまじい。
 そして素晴らしい。

 見つけて、思わず写真を撮ってしまったのを記憶しております。
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 館山方面から東京へ戻る際に、わざわざアクアラインを回って寄ってもらった気がします。
 もう通ることは無いかなぁ。