どのような業界においても、仕事に対する気持ち、姿勢というのは重要ではないでしょうか。
 いろいろ聞きますよね。

  もう惰性でやってるから、いつまでもつか。。。。
  無気力でやってますから義務みたいなもんです。。。
  給料のためにやっているんで、機械的に淡々とやるだけです。。。
 
 正直、長い社会人生活の中で、これらの感情になる時や期間は必ずあるでしょう。
 いつもハッピーだっていう人はそうはいない。

 私は思うのですが、せっかくやるのですから情熱をもって仕事をできたら良いのにと思います。
 情熱=ヤル気、みたいなもんだと思いますが、アクティブなのかパッシブなのかみたいなトコロでもあるでしょうか。

 建コンの仕事って、完全な定形業務なんて無くて、条件や仕様が常に違いますから新しい仕事に常にめぐり逢います。その点が特徴だと思います。
 また、個人の技量としての成長は数多くの業務を経験していくことから促されます。
 ヤル気で立ち向かうのと、無気力で機械的に処理していくのでは成長に差があると私個人としては思うのです。

 せっかくやるのだから、情熱をもって業務に向かい合いましょうよ。ただ、常には無理なこともあるでしょう。人なのだから落ち込むことも投げ出したい時もあるでしょう。そんな時は感情リセットするように工夫すればいいのです。

 1日ズル休みとか、昼間っから酒飲むとか。ブレーカーを落とす感じで切り替えするんです。
 常に全力、常に情熱max、エンジン全開、そんなん出来るわけないんですから。