「ウチワゼニクサ」

 また外来種の話で恐縮です。
 いつものようにランニング中のこと。
 道路脇の水路に何やら違和感?

 先日TVでやってた川を掃除する番組で見た植物と同じようなヤツが。
 (ヒロミさんと相葉君が出ているTV)
 その中で、石積み護岸の根元に生えてて説明があった気がする。
 丸い葉っぱの侵略的外来種(その地域で指定)って言ってた気がする。
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 護岸の基礎に張り付くように生えている。
 台風一過の増水後でも残っている定着力。
 それより、基礎の洗堀の方が気になるか?
 ちょっと、問題な感じだよね、コレ?
 帯工が入っているので、これ以上は洗堀しないかも知れんけれども。。。。

 で、拡大して見る。
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 うーん、テレビで見たやつと同じ感じ。
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 下流にもある。
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 やっぱ、アレだわ。
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 そだね~。
 「ウチワゼニクサ」だ。
 テレビでやってた侵略的外来種ってやつ。
 泉大津市にも居たか。
 TVでは、茎とかの一部からも根が出て爆発的に拡大するとか。

 で、調べてみた。

「ウチワゼニクサ」
 北米原産。
 観賞用として輸入。
 日本や南アメリカ、アフリカ、オーストラリアなどで野生化。
 日本において外来生物法における特定外来生物と記載されている例もあるが、指定されているのは別種のブラジルチドメグサ。
 しかし、都道府県レベルでは侵略的外来種であると正式に認定されている。

 地下茎を伸長し、そこから葉柄を伸ばして団扇のような円形の葉を展開する。
 地下茎は盛んに分枝して旺盛に繁殖し、群落を拡大する。
 花期は6-10月、地下茎から伸ばした花茎に白い花を輪生する。

 テレビでも言うとったとおりですが。  
 ちぎれた茎とかから、どんどん根が出て生息地を広げるって。。。。  
 困ったね。  
 川の流れで抜けたり、ちぎれたりしても、生息地拡大につながるという恐ろしい話。

 更に下流に行くと。
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 これはクレソン。
 明治時代に日本に入って来た帰化植物って言われている。
 でも結局、外来種。これも。
 地域によっては駆除対象とか。
 オランダガラシとも呼ばれる。
 そして、食べられる。
 ここのは食べんけど。。。。どぶ川モドキだし。

 更に下流へ。
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 ウチワゼニクサの塊。
 豪勢に侵略しとる
 すごい根のチカラだわ。
 増水しても流れない。

 そんなところも、侵略的なんだろうね。

 鑑賞用の植物だったらしい。
 今でもか。
 アクアリウムで人気とか。
 そっから自生に回ったんだろね。。。。
 水槽掃除時に流出したわずかな破片や茎から。

 一度、侵入を許すと、もう手遅れなんだろう。。。
 困ったね。

 そして、すべて人間のエゴイズム。
 きっと。