「建コン業務 個人事業主」
この記事の中身。
今回は、建設コンサルタント業務を個人事業主で出来るのか?
という疑問に答えたいと思います。
あくまで、下請けとしてです。
それも、設計業務等を主とするケース(私)を事例にして。
有資格者揃えて入札資格得て元請け参入なんて、個人(独り)ではできんからね。
(資金と人材があれば出来るとは思う)
そして、もし、やりたいって人が居たら。。。。
と、いう仮定で、アドバイスのような事も書こうと思います。
何の足しにもならんかもね。
あんまり細かすぎず、ザクっと書きますね。
しかも、具体的に突っ込みつつ。
■はじめに
私、個人事業主で建コン下請けしています。
斜面防災設計の下請けです。
税務署に起業届出して創めました。
それを伝えると、たいていの人は、こう言います。
よう、やるなぁ~。。。。
と、言われることが多いですが。。。。。
これは、よう、やっていけるなぁ~という意味で言われていると解釈します。
そんな無茶、ようやるわぁ。。。。の意味かも知れません。
ほんとのところは、知らんけど(笑)
つまり、結構な冒険だという事です。
私ですが。
令和6年7月から個人事業主で建コン下請け家業を創めました。
それまでは、建コン・サラリーマンでトータル34年勤めました。
そして、この記事を書いている時点で約2年経過。
年度末を2回経験。
この短い経験ではありますが、やっていけるか?いけないか?
これについては、「多分やっていける」と答えたい。
だが、しかし。
これは、技量、設備、人脈、営業力などが絡むので一概には言えない。
正直、待っているだけで仕事があるような甘い世界で無いのが個人事業主だから。
そんな経験から、課題となる事項を整理してみた。
参考にする人は、とんだ冒険野郎だろう(笑)
■個人事業主で建コン下請けはじめる際の課題
それでは本題です。
個人事業主で建コン下請け創める場合の課題を列挙しました。
★設備(機器・ソフト)
★作業場所(事務所・事務室)
★通信手段(電話・メール)
★営業(新規顧客獲得・業務獲得)
★会計(確定申告のための帳簿整理)
どうです?
当たりまえの話ばかりです。
そう、当たりまえの話が厳しいのです。
フリーランスってカッコイイ言葉はあるけれど、現実は厳しい。
でも、フリーランスって呼び名、カッコイイよね!
憧れちゃう。
■それでも建コン下請け業を個人事業主でやりたい人へ
そんな人、居るかな??
建設コンサルタント業務を個人事業主でやりたい人。
そうは居まい。
だけども、居るとしたら。
という前提で、書いてみます。
課題への解決(対応)方法。
私の経験を踏まえて。
ですが。
★設備(機器・ソフト)
これは、大変。
PCは中古でも何でもいい。
スペックだけ気を付けて。
私の場合は、autoCADが動くスペックで良かったので中古で揃えました。
PC-NEXT(関電グループ)で買いました。信用重視。
ほんと、6万以下でした。
それに、autoCADのサブスクリプション。約7万/年。
ドキュワークス1万ちょっと。
オフィスはばったもんの安いヤツで使えてます。
私はWPSのオフィスです。
基本装備はコレで十分。
問題は構造計算等のソフトウェア。
これ、高い。。。。そんなに買えない。
なので、基本はレンタルでしょう。
でもレンタル高いので、最初の受注状況をみて、被った構造計算はソフトを買っちゃう。
これしかない。
だって、無いと仕事にならんのですから。
だけど1本60万なんてザラ。
10万以上は固定資産なので原価償却5年分割はキツイけど。
(R7まで特例で30万まで一括償却できましたが)
仕方ない。これが無いと武器無しでモンスターハント行くようなもんだ。
こんな感じで、初期は設備代がかかる。
資金があるからと言って、いっぺんに買わない事です。
必要になったものを、その時に買う。
稟議なんか要らんのだから、すぐ買えるんだから個人事業主は。
要るようになったら買え。
だから、後々くる不遇の時を耐える資産を確保しておくことが肝要でしょうね。
必ず?仕事の無い時期が続くから。
最初は。
★作業場所(事務所・事務室)
これは、どうにでもなる。
自宅でできる。
カッコいいフリーランスってやつみたい。
パソコン置ければ、どうにかなる。
まぁ、リモートワークしているようなもんだ。
家に、サラリーマン時代のデスクが再現されればベストかもね。
装備を似たようなの揃えろって意味でね。
同じ景色にしろって意味じゃないよ(笑)
二度と見たくない人も居るだろう?その景色を。
ただ、家族が居るなら集中できる一部屋に入った方がいい。
自宅で居ると、何かと用事に駆り出される。
勤務中とプライベートの境界が曖昧になるのだ。
これは、リモートワークの状態と同じだ。。。。
リモートワークがフルタイム業務に集中できる訳ないというのは、この辺からも理解でました。
家でやってりゃ、そりゃ100%仕事って訳にはいかないよ。
現実問題ね。
リモートワークの闇は想像以上に深いんだよ~。
★通信手段(電話・メール)
これも、どうにでもなる。
私は、自分の携帯電話を業務(事業)用に登録しました。
税務署の提出する開業届や名刺、そのほか全部。
メールは、昔から使っていたyahoo。
これで十分。
ドメインとか、お金かかることを最初にする必要はないでしょう。
FAXとか固定電話はないです。
これでも十分やっていけます。
いまは、WEBミーティングなんで、ネット回線だけは絶対要ります。
高速回線ね。WEBミーティングに耐えるやつ。
て、言っても、今は高速回線しかないでしょ?
★営業(新規顧客獲得・業務獲得)
これは、どうにもならん。
これが、地獄の淵を歩く原因?要因?となる。
あなたには独立後、仕事をもらえるアテはありますか??
ソコです。
独立しました。個人事業主はじめましたってもね。。。。
まず第一に、あなたのことを誰も知らない。
外注先として認知が無いし、技量も知らない。
始めたばかりなら評判も無い。
自己アピールでこんなんできます!って言われてもね。。。。
それ、誰か担保してくれます?
って、話。
頼む方が勇気が要るのでは??
そう、誰が見ず知らずの新参者に頼みますか?って話。
これは、重大。考えりゃわかる話。
どうすんねん!?って話。
何をアドバイスしていいかわからないので。。。。
私がやったことを書きます。
だから、正解では無いかも知れませんよ!
業務案内やサラリーマン時代の実績(技術的なものよ)なんかは整理必須です。
管理職の経歴なんか書いても意味無いよ。
〇〇の設計とか、〇〇の解析とか。
実務の経歴ね。
あとは、こんな感じで報告書まとめれますよってツリー。
目次と、各項でこんなこと書きますってツリー。
これを見せる方が、実務やってきたことを信じてもらえ安い。
もちろん、ヒアリング時に熱意をもって説明するのが効果的。
やれると感じたことは、とにかく何でもやってみる。
とにかくやること。
ダメ元だって構いはしない。
何もせず昼寝していても、何も起こらないから。
〇知っている限りの会社や知人、メーカーに業務案内を送る
独立した、個人事業主はじめた事をアピール。
知ってもらわないと誰も知らない。
あなたの今の存在を知る由もない。
知ってもらえれば、影の営業マンとして宣伝してくれる可能性がある。
仕事をもたらすかも知れない。
特に、自分のやってた仕事を知ってくれている営業マンなら宣伝効果は高い。
実際の能力を、第三者の目で広告してくれる可能性があるから。
貴重な存在なのです。
〇マッチングサイトに登録する
サガシバとかサガツクに登録する。
サガシバの建コンマッチングがオススメ。
ここに案内とか書くが、前述の案内と整合させる。
誰だって受け入れる覚悟は要る。
日本全国に広告するような体感だから。
断っていると仕事はなくなる。(と思う)
仕事選んでいる立場には無いと思う。
問い合わせが来たら全力で対応する。
〇ホームページをつくる
ブログでもいいでしょ。私はこのブログ(笑)
閲覧数向上対策を練る。
私は本読んで勉強した。
たいてい、最初の頃の来訪者は数人/日です。
今でも100人/日には届きませんが(笑)
無いよりマシです。
ブログ見れば何しているヤツか解るのは非常に良いです。
説明の手間が省けるということです。
〇頼れる仲間には頼る
苦しい時期は頼れる仲間に頼ろう。
後で順次、恩を返す気持ちを忘れずに。
今は、頼ろう。
頼れる仲間がたくさん居るかはどうかは過去の行いでしょう。。。。
どれだけ親身に人に接してきたか。。。。ここで明らかになる。
私は、そんなに多くなかったです。
過去の行いが悪かった。。。。
〇受注したら細々まで行き届いた仕事する
これ、重要。
可能性の少ないなかで、注文くれた方に恩を返す。
必死でやる。
今の言葉でいう神対応くらいまでする。
とにかく最初は丁寧に!丁寧に!
もちろん、次からも同じようにやるんですよ。
昔、発注元に居た頃ですが。。。。。
仕事ください!って営業に来て。何でも。格安でやります!
そう言ってたのに。。。。。
いざ頼んだら、変更増額しろだとか、それはデキナイって言う。
そんな対応してたら、二度と仕事出さないでしょ?!
そんな感じです。
二枚舌、手のひら返しをしない!ってこと。
当たり前の話ですが。
そんな思いが、リピート注文を獲得する原動力になる。
親身に仕事をするということ。
〇(技量の高い人は)発注元の若手に教えるように応える
これも意外に重要かも。
マネージャークラスで経験豊富なら、ここでチカラを使える。
要は、受託(委託)作業を納品するだけでなく、その過程で、発注元の若手技術者に説くように教えることも重要です。
後進に指導するように。です。
ですが、講釈を垂れろと言っているのではなく、「親身に教える」です。
真の技術の部分をです。
必要なのは、真・技術者です(笑)
そのためには、サラリーマン時代に実務力(自力)を維持しておくことです。
★会計(確定申告のための帳簿整理)
これも、どうにかなる。
私は、フリーのエクセルBってのを使っています。
これで十分。
複式帳簿を取りまとめられる。
なんと、このエクセルBは、この入力結果をほぼそのままE-TAXへ転記できる。
E-TAXページで入力をしないといけないが、そのまま転記する感じでOK。
すばらしい。
固定資産の入力も、そのまま転記でOK。
ほんとすばらしい。
これで、フリー(無料)。
R6、R7と、これでE-TAXは問題なくできてます。
複式帳簿で、E-TAXなら青色申告65万円の控除が得られます。
会計ソフト無しでもね。
(すくなくともR7の段階では)
すごい!
そう、会計ソフトを買う必要はないです。
建コン業務には仕入れが無いので、計算が比較的に楽なのです。
会計士も要りません。
会計士に頼むほど、手が回らないなってこと無いです(笑)
だけど、ちゃんと、その都度、記録すること。
あとでまとめてなんて、無理。
複式帳簿は預金通帳、経費帳、現金出納帳、仕訳帳など、全リンクが原則です。
エクセルBのほかに、これら帳簿をエクセルで作成して全整合するようにしています。
だから、そんなん、あとから入力しよったら放心状態になるよ。
辻褄(計算)合わんようになる。
その都度入力するって条件であれば、エクセルBとエクセルの自前帳簿で十分いけます。
必須である貸借対照表とかはエクセルBで表示してくれ優れものです。
要は、全部エクセルで対応可能なのです。
何度も言いますが、エクセルBはすごい。
会計って難しいけれども。
会計の勉強をしながらってのも、楽しいし。
ほんとの意味で勉強にもなります。
商いの勉強ね。
課題への対応は、以上です。
このなかでも、やっぱり仲間は欲しいですよね。
私はそんな仲間に恵まれました。
それも旧知の仲間ばかりです。
昔、一緒に切磋琢磨した人たちの方が、深い繋がりになっているんですね。
昔の仲間は、労働環境の厳しい時代を共に闘っているので、心底知れているってことでしょう。
その仲間とのつながりで、どうしても持ってないソフトを使わせて頂いたり、誰にも聞けないような技術的な話も相談できたりと、本当に重要なつながりだと思います。
個人事業主は、仲間?ネットワーク拡大が生命線なんだと思います。
私は影のネットワークって呼んでます。
外注ネットワークなので、表から見えない影という意味で。
■おわりに
個人事業主の醍醐味は、自由度です。
だけども、自由だからこそ、自力(地力)が無いとやっていけません。
定年前に実行するか、定年後に道楽的にやるかでも違いはあるかも知れませんが。。。。
いずれにしても自力が要ります。
歳行ってからだと、たぶん、しんどい。
60歳からやるって。。。。実質バイト程度まででは?
そう、思います。
でも、ほんと、挑戦するなら、普段から技術業務で「自力」を磨いておくことです。
サラリーマンはキャリアが進むと「手を動かさなくなる」。
マネージャーとしての業務が多くなるから。
口で仕事する。指示するだけの人間。
そんなマネージャー人間は、建コン外注先にはなり得ない。
実務が出来ないと、話にならない。
これも、真実だろうと思います。
でも、そこは、工夫です。
マネージャークラスでも、もし、個人事業主目指すなら。。。
自分で設計計算して、比較検討して、設計図書いて、報告書を書いて。
そんな業務も何件かに1件はやる。
自分でやる。
「地力(自力)」を維持することが重要です。
決して努力は無駄にならない。
私は、たまたま、そうしていたので、実務力が残ってた。
定年後の再雇用で馬鹿にされんように気を配っていたのが功を奏した。
自分が思っている以上に出来た。
これは幸運だった。
これだけは感謝しておきたい。
ほんとの話。
管理ばっかりに偏ったキャリアで、独立して独りでやるなんて不可能です。
誰も、外注先の講釈なんて聞きたくない。
実務で応えろと言われるでしょう。
口で稼げるほど、個人事業主は甘くない。
実際に元請けのコンサルさんと仕事していると、その辺は言わずもがなって感じですものね。
それから、人脈。
真の人脈。
上辺だけでない、一緒に苦労したって仲間の人脈を大切に。
これが、結構、貯金みたいに効いてくると思う。
ありとあらゆる意味で。
型式優先の上辺だけの付き合いだった時期の人達は、誰一人として連絡無いから(笑)
やっぱり苦労の多かった、あの時代(平成初期から中期)の仲間は強い!
もちろん、その頃からの付き合いのメーカーの人たちも。
そんなところでしょうか。
もしも、建設コンサルタント下請け個人事業主を目指す人がいるなら、同じようなことをしている先般や先人によく話を聞いてからやることを勧めます。
定型的な話では無く、実態のある経験談を参考にしましょう。
私は、無知なまま突入して、だいぶ苦労しました。
ほんとに路頭に迷いかけたんですから。。。。
結果として苦労が報われれば、何の問題もないでしょうが。。。。
問題は、苦労が報われない(こともある)ときです。
目も当てられない惨状です。
そんなことが無いように、効率よくもがきましょう!
意味の無い(小さい)努力に注力しないようにね。
何事も、同じかも知れませんね。
この記事の中身。
今回は、建設コンサルタント業務を個人事業主で出来るのか?
という疑問に答えたいと思います。
あくまで、下請けとしてです。
それも、設計業務等を主とするケース(私)を事例にして。
有資格者揃えて入札資格得て元請け参入なんて、個人(独り)ではできんからね。
(資金と人材があれば出来るとは思う)
そして、もし、やりたいって人が居たら。。。。
と、いう仮定で、アドバイスのような事も書こうと思います。
何の足しにもならんかもね。
あんまり細かすぎず、ザクっと書きますね。
しかも、具体的に突っ込みつつ。
■はじめに
私、個人事業主で建コン下請けしています。
斜面防災設計の下請けです。
税務署に起業届出して創めました。
それを伝えると、たいていの人は、こう言います。
よう、やるなぁ~。。。。
と、言われることが多いですが。。。。。
これは、よう、やっていけるなぁ~という意味で言われていると解釈します。
そんな無茶、ようやるわぁ。。。。の意味かも知れません。
ほんとのところは、知らんけど(笑)
つまり、結構な冒険だという事です。
私ですが。
令和6年7月から個人事業主で建コン下請け家業を創めました。
それまでは、建コン・サラリーマンでトータル34年勤めました。
そして、この記事を書いている時点で約2年経過。
年度末を2回経験。
この短い経験ではありますが、やっていけるか?いけないか?
これについては、「多分やっていける」と答えたい。
だが、しかし。
これは、技量、設備、人脈、営業力などが絡むので一概には言えない。
正直、待っているだけで仕事があるような甘い世界で無いのが個人事業主だから。
そんな経験から、課題となる事項を整理してみた。
参考にする人は、とんだ冒険野郎だろう(笑)
■個人事業主で建コン下請けはじめる際の課題
それでは本題です。
個人事業主で建コン下請け創める場合の課題を列挙しました。
★設備(機器・ソフト)
★作業場所(事務所・事務室)
★通信手段(電話・メール)
★営業(新規顧客獲得・業務獲得)
★会計(確定申告のための帳簿整理)
どうです?
当たりまえの話ばかりです。
そう、当たりまえの話が厳しいのです。
フリーランスってカッコイイ言葉はあるけれど、現実は厳しい。
でも、フリーランスって呼び名、カッコイイよね!
憧れちゃう。
■それでも建コン下請け業を個人事業主でやりたい人へ
そんな人、居るかな??
建設コンサルタント業務を個人事業主でやりたい人。
そうは居まい。
だけども、居るとしたら。
という前提で、書いてみます。
課題への解決(対応)方法。
私の経験を踏まえて。
ですが。
★設備(機器・ソフト)
これは、大変。
PCは中古でも何でもいい。
スペックだけ気を付けて。
私の場合は、autoCADが動くスペックで良かったので中古で揃えました。
PC-NEXT(関電グループ)で買いました。信用重視。
ほんと、6万以下でした。
それに、autoCADのサブスクリプション。約7万/年。
ドキュワークス1万ちょっと。
オフィスはばったもんの安いヤツで使えてます。
私はWPSのオフィスです。
基本装備はコレで十分。
問題は構造計算等のソフトウェア。
これ、高い。。。。そんなに買えない。
なので、基本はレンタルでしょう。
でもレンタル高いので、最初の受注状況をみて、被った構造計算はソフトを買っちゃう。
これしかない。
だって、無いと仕事にならんのですから。
だけど1本60万なんてザラ。
10万以上は固定資産なので原価償却5年分割はキツイけど。
(R7まで特例で30万まで一括償却できましたが)
仕方ない。これが無いと武器無しでモンスターハント行くようなもんだ。
こんな感じで、初期は設備代がかかる。
資金があるからと言って、いっぺんに買わない事です。
必要になったものを、その時に買う。
稟議なんか要らんのだから、すぐ買えるんだから個人事業主は。
要るようになったら買え。
だから、後々くる不遇の時を耐える資産を確保しておくことが肝要でしょうね。
必ず?仕事の無い時期が続くから。
最初は。
★作業場所(事務所・事務室)
これは、どうにでもなる。
自宅でできる。
カッコいいフリーランスってやつみたい。
パソコン置ければ、どうにかなる。
まぁ、リモートワークしているようなもんだ。
家に、サラリーマン時代のデスクが再現されればベストかもね。
装備を似たようなの揃えろって意味でね。
同じ景色にしろって意味じゃないよ(笑)
二度と見たくない人も居るだろう?その景色を。
ただ、家族が居るなら集中できる一部屋に入った方がいい。
自宅で居ると、何かと用事に駆り出される。
勤務中とプライベートの境界が曖昧になるのだ。
これは、リモートワークの状態と同じだ。。。。
リモートワークがフルタイム業務に集中できる訳ないというのは、この辺からも理解でました。
家でやってりゃ、そりゃ100%仕事って訳にはいかないよ。
現実問題ね。
リモートワークの闇は想像以上に深いんだよ~。
★通信手段(電話・メール)
これも、どうにでもなる。
私は、自分の携帯電話を業務(事業)用に登録しました。
税務署の提出する開業届や名刺、そのほか全部。
メールは、昔から使っていたyahoo。
これで十分。
ドメインとか、お金かかることを最初にする必要はないでしょう。
FAXとか固定電話はないです。
これでも十分やっていけます。
いまは、WEBミーティングなんで、ネット回線だけは絶対要ります。
高速回線ね。WEBミーティングに耐えるやつ。
て、言っても、今は高速回線しかないでしょ?
★営業(新規顧客獲得・業務獲得)
これは、どうにもならん。
これが、地獄の淵を歩く原因?要因?となる。
あなたには独立後、仕事をもらえるアテはありますか??
ソコです。
独立しました。個人事業主はじめましたってもね。。。。
まず第一に、あなたのことを誰も知らない。
外注先として認知が無いし、技量も知らない。
始めたばかりなら評判も無い。
自己アピールでこんなんできます!って言われてもね。。。。
それ、誰か担保してくれます?
って、話。
頼む方が勇気が要るのでは??
そう、誰が見ず知らずの新参者に頼みますか?って話。
これは、重大。考えりゃわかる話。
どうすんねん!?って話。
何をアドバイスしていいかわからないので。。。。
私がやったことを書きます。
だから、正解では無いかも知れませんよ!
業務案内やサラリーマン時代の実績(技術的なものよ)なんかは整理必須です。
管理職の経歴なんか書いても意味無いよ。
〇〇の設計とか、〇〇の解析とか。
実務の経歴ね。
あとは、こんな感じで報告書まとめれますよってツリー。
目次と、各項でこんなこと書きますってツリー。
これを見せる方が、実務やってきたことを信じてもらえ安い。
もちろん、ヒアリング時に熱意をもって説明するのが効果的。
やれると感じたことは、とにかく何でもやってみる。
とにかくやること。
ダメ元だって構いはしない。
何もせず昼寝していても、何も起こらないから。
〇知っている限りの会社や知人、メーカーに業務案内を送る
独立した、個人事業主はじめた事をアピール。
知ってもらわないと誰も知らない。
あなたの今の存在を知る由もない。
知ってもらえれば、影の営業マンとして宣伝してくれる可能性がある。
仕事をもたらすかも知れない。
特に、自分のやってた仕事を知ってくれている営業マンなら宣伝効果は高い。
実際の能力を、第三者の目で広告してくれる可能性があるから。
貴重な存在なのです。
〇マッチングサイトに登録する
サガシバとかサガツクに登録する。
サガシバの建コンマッチングがオススメ。
ここに案内とか書くが、前述の案内と整合させる。
誰だって受け入れる覚悟は要る。
日本全国に広告するような体感だから。
断っていると仕事はなくなる。(と思う)
仕事選んでいる立場には無いと思う。
問い合わせが来たら全力で対応する。
〇ホームページをつくる
ブログでもいいでしょ。私はこのブログ(笑)
閲覧数向上対策を練る。
私は本読んで勉強した。
たいてい、最初の頃の来訪者は数人/日です。
今でも100人/日には届きませんが(笑)
無いよりマシです。
ブログ見れば何しているヤツか解るのは非常に良いです。
説明の手間が省けるということです。
〇頼れる仲間には頼る
苦しい時期は頼れる仲間に頼ろう。
後で順次、恩を返す気持ちを忘れずに。
今は、頼ろう。
頼れる仲間がたくさん居るかはどうかは過去の行いでしょう。。。。
どれだけ親身に人に接してきたか。。。。ここで明らかになる。
私は、そんなに多くなかったです。
過去の行いが悪かった。。。。
〇受注したら細々まで行き届いた仕事する
これ、重要。
可能性の少ないなかで、注文くれた方に恩を返す。
必死でやる。
今の言葉でいう神対応くらいまでする。
とにかく最初は丁寧に!丁寧に!
もちろん、次からも同じようにやるんですよ。
昔、発注元に居た頃ですが。。。。。
仕事ください!って営業に来て。何でも。格安でやります!
そう言ってたのに。。。。。
いざ頼んだら、変更増額しろだとか、それはデキナイって言う。
そんな対応してたら、二度と仕事出さないでしょ?!
そんな感じです。
二枚舌、手のひら返しをしない!ってこと。
当たり前の話ですが。
そんな思いが、リピート注文を獲得する原動力になる。
親身に仕事をするということ。
〇(技量の高い人は)発注元の若手に教えるように応える
これも意外に重要かも。
マネージャークラスで経験豊富なら、ここでチカラを使える。
要は、受託(委託)作業を納品するだけでなく、その過程で、発注元の若手技術者に説くように教えることも重要です。
後進に指導するように。です。
ですが、講釈を垂れろと言っているのではなく、「親身に教える」です。
真の技術の部分をです。
必要なのは、真・技術者です(笑)
そのためには、サラリーマン時代に実務力(自力)を維持しておくことです。
★会計(確定申告のための帳簿整理)
これも、どうにかなる。
私は、フリーのエクセルBってのを使っています。
これで十分。
複式帳簿を取りまとめられる。
なんと、このエクセルBは、この入力結果をほぼそのままE-TAXへ転記できる。
E-TAXページで入力をしないといけないが、そのまま転記する感じでOK。
すばらしい。
固定資産の入力も、そのまま転記でOK。
ほんとすばらしい。
これで、フリー(無料)。
R6、R7と、これでE-TAXは問題なくできてます。
複式帳簿で、E-TAXなら青色申告65万円の控除が得られます。
会計ソフト無しでもね。
(すくなくともR7の段階では)
すごい!
そう、会計ソフトを買う必要はないです。
建コン業務には仕入れが無いので、計算が比較的に楽なのです。
会計士も要りません。
会計士に頼むほど、手が回らないなってこと無いです(笑)
だけど、ちゃんと、その都度、記録すること。
あとでまとめてなんて、無理。
複式帳簿は預金通帳、経費帳、現金出納帳、仕訳帳など、全リンクが原則です。
エクセルBのほかに、これら帳簿をエクセルで作成して全整合するようにしています。
だから、そんなん、あとから入力しよったら放心状態になるよ。
辻褄(計算)合わんようになる。
その都度入力するって条件であれば、エクセルBとエクセルの自前帳簿で十分いけます。
必須である貸借対照表とかはエクセルBで表示してくれ優れものです。
要は、全部エクセルで対応可能なのです。
何度も言いますが、エクセルBはすごい。
会計って難しいけれども。
会計の勉強をしながらってのも、楽しいし。
ほんとの意味で勉強にもなります。
商いの勉強ね。
課題への対応は、以上です。
このなかでも、やっぱり仲間は欲しいですよね。
私はそんな仲間に恵まれました。
それも旧知の仲間ばかりです。
昔、一緒に切磋琢磨した人たちの方が、深い繋がりになっているんですね。
昔の仲間は、労働環境の厳しい時代を共に闘っているので、心底知れているってことでしょう。
その仲間とのつながりで、どうしても持ってないソフトを使わせて頂いたり、誰にも聞けないような技術的な話も相談できたりと、本当に重要なつながりだと思います。
個人事業主は、仲間?ネットワーク拡大が生命線なんだと思います。
私は影のネットワークって呼んでます。
外注ネットワークなので、表から見えない影という意味で。
■おわりに
個人事業主の醍醐味は、自由度です。
だけども、自由だからこそ、自力(地力)が無いとやっていけません。
定年前に実行するか、定年後に道楽的にやるかでも違いはあるかも知れませんが。。。。
いずれにしても自力が要ります。
歳行ってからだと、たぶん、しんどい。
60歳からやるって。。。。実質バイト程度まででは?
そう、思います。
でも、ほんと、挑戦するなら、普段から技術業務で「自力」を磨いておくことです。
サラリーマンはキャリアが進むと「手を動かさなくなる」。
マネージャーとしての業務が多くなるから。
口で仕事する。指示するだけの人間。
そんなマネージャー人間は、建コン外注先にはなり得ない。
実務が出来ないと、話にならない。
これも、真実だろうと思います。
でも、そこは、工夫です。
マネージャークラスでも、もし、個人事業主目指すなら。。。
自分で設計計算して、比較検討して、設計図書いて、報告書を書いて。
そんな業務も何件かに1件はやる。
自分でやる。
「地力(自力)」を維持することが重要です。
決して努力は無駄にならない。
私は、たまたま、そうしていたので、実務力が残ってた。
定年後の再雇用で馬鹿にされんように気を配っていたのが功を奏した。
自分が思っている以上に出来た。
これは幸運だった。
これだけは感謝しておきたい。
ほんとの話。
管理ばっかりに偏ったキャリアで、独立して独りでやるなんて不可能です。
誰も、外注先の講釈なんて聞きたくない。
実務で応えろと言われるでしょう。
口で稼げるほど、個人事業主は甘くない。
実際に元請けのコンサルさんと仕事していると、その辺は言わずもがなって感じですものね。
それから、人脈。
真の人脈。
上辺だけでない、一緒に苦労したって仲間の人脈を大切に。
これが、結構、貯金みたいに効いてくると思う。
ありとあらゆる意味で。
型式優先の上辺だけの付き合いだった時期の人達は、誰一人として連絡無いから(笑)
やっぱり苦労の多かった、あの時代(平成初期から中期)の仲間は強い!
もちろん、その頃からの付き合いのメーカーの人たちも。
そんなところでしょうか。
もしも、建設コンサルタント下請け個人事業主を目指す人がいるなら、同じようなことをしている先般や先人によく話を聞いてからやることを勧めます。
定型的な話では無く、実態のある経験談を参考にしましょう。
私は、無知なまま突入して、だいぶ苦労しました。
ほんとに路頭に迷いかけたんですから。。。。
結果として苦労が報われれば、何の問題もないでしょうが。。。。
問題は、苦労が報われない(こともある)ときです。
目も当てられない惨状です。
そんなことが無いように、効率よくもがきましょう!
意味の無い(小さい)努力に注力しないようにね。
何事も、同じかも知れませんね。
コメント