「公園の去り行く遊具を見て思う」
真面目に考えてみた(笑)
・リスクアセスメント(マネジメント)
・トレードオフ
■リスクアセスメント(マネジメント)
リスクマアセスメントとは、簡単に言うと、リスクを特定し、それに対処する。
そういうこと。
その過程には、リスクの大小、つまり生じる確率や生じた差異の被害の大小の総合的な判断による大小を評価し、対応の手順や方法を決める(決めておく)ことが挙げられます。
■リスクアセスメントを公園の去り行く遊具を見て感じる
リスクアセスメント。
それを、なぜ、公園の遊具で??


とある公園のブランコ。
使用禁止措置となっていました。
これは、推察するに、ブランコの振り子の範囲内に人が入っての怪我や、落下事故で、複数回の問題を生じたことで、使用禁止になったのではないかと思います。
あくまで、個人の推測です。
ブランコって、結構、危ないですよ。
そういう目線で見ると。
リスクの塊です。
ブンブンこいで乗っているところへ、小さい子供が近寄ったら?
とか、バランス崩して落ちたらとか、考えたらキリが無いくらいリスクの塊です。
正直、保護者の責任だろ!?って思いますが、そうもいかないのがこのご時世。
公園責任者へ、クレーム、苦情、果ては賠償責任まで行く時代。
公園管理者は、こういう遊具は、もうイラン!ってなるでしょう。
もう一例。


これは、ジャイアントスイングみたいにぶん回す遊具。
ブランコと同じこと。
入るなって書いてあっても、スイング中に入る人はいる。
また、無茶なスイングで、落下する子もいる。
だから、いろいろな問題があったんだと推察されます。
もう、復帰は無いのでは??
結構、楽しい遊具だと思いますが。。。。
残念です。
こういった風に、リスクを踏まえると、使用禁止、撤去、という判断に至る遊具が出るのは致しかたない事ででしょう。
じゃぁ最初から設置すんなって?
最初は、知見、経験がないんですよ。
設置してみて、はじめてケガや苦情、事故なんかおきて、それで、気が付く。
昔は滅茶苦茶あぶない遊具、いっぱいありましたよ?
少しずつ無難なモノに変わってきている。
人間のアタマが、それについていくのに時間がかかるんです。
世間の風潮に遅れてついていく感じ。
それは仕方ないことだと思います。
昔の言葉で言うと、傾向と、対策、みたいな感じでしょうか。
■撤去されないで工夫で生き残る遊具もある
でも、リスクアセスメントの結果、生き残る遊具もあります。
例えば次の写真。
滑り台の着地点が砂場。
その縁は、コンクリート。
恐らく、滑り台を降りてきて、着地後、バランス崩してコンクリート縁へ直撃!なんてことがあったのでは?
あるいは、すべり終えて、再度、階段の方へ向かう際に転んでコンクリート縁に直撃!とか。
たぶん、私も、昔、やっていると思います。
似たようなことは、誰でも経験あるのでは?

それを、クッションを張ることで解決した。
素晴らしい。
なんでもかんでも撤去すりゃええっちゅうもんじゃないから。
せっかくの公園。
遊具が無いと、子供たちのストレス発散にならんです。
■トレードオフとは
トレードオフを簡単にいうと、ある選択をすると別の選択肢を放棄せざるを得ない状態や、ある便益を得るための選択をすると、何かの便益が失われるような話です。
昔の言葉で言えば「一得一失」でしょうか。
■公園の遊具でトレードオフを想う
そんなことで、技術士試験にもよく出る(良く問われる)トレードオフが出てきます。
それを、公園で言うと。
〇公園にほしいもの(ユーザー目線)例
・公園には楽しい遊具が欲しい。
・わくわくするような遊具が欲しい。
・いろんな年齢に対応できるよう幅広い遊具が欲しい。
(もちろん安全もあるでしょうが)
・野球やサッカーもしたい。
〇公園に求めるもの(管理者目線)例
・ユーザーの要望には応えたいが責任問題は困る。
いろんな遊具を置いてあげたいが怪我されたら困る。
ほかの市町村には負けたくないが問題発生は困る。
・とにかく周辺住民とトラブルが無いようにしてほしい。
・遊具を安全に保つための維持管理は減らしたい。
・とにかく責任問題は避けたい。
これって、トレードオフの関係でしょ?
正直、公園に、何も遊具を置かなければリスクは小さい。
遊具が無ければ無いで、サッカーや野球して苦情発生している事例もあるみたいですが。。。。

だけども、住民サービスの一環として、住みよい魅力ある街の創造として公園に遊具が無いと寂しい。
いや、遊具が無ければ無いで、クレームが入るでしょう。
なんで遊具が無いねん!
もっと遊具入れろよ!なんてクレームが。。。。。。
そしたら、遊具入れないとならない。
可能な限り事故やケガが起きないように。
遊具の下にクッションマットなんて当たり前の時代。
遊具の高さも低めに抑えられ、高い遊具は囲いから出られないよいうにして落下リスクを滅している。
万全か?!
否。
老朽化したら、怖い!
高さ10mを越えるような高さのジャンボ型遊具もある。
これ、柵や網が老朽化したら、転落事故のリスクありますよ!
維持管理、ほんと大変です。
利便性の向上と責任問題はトレードオフなんですね。
公園管理者の方々のご苦労を思うと、感謝せずにはいられません。
■トレードオフとリスクアセスメントは表裏一体じゃん?
この話を読んで頂いて解ること。
それは、トレードオフとリスクアセスメントは、常にセットなんだなということ。
私も再認識した、というのが正解か。
そもそも、人が生きていくうえで、常にトレードオフとリスクアセスメントに直面しているのです。
大小さまざまで、気が付かないだけ。
たとえば、道が複数ある場合。
どのみち進みます?
これもリスクアセスメントだったりトレードオフだったり。
これって表裏一体なんじゃん?てね。
そのみちの優劣、つまり、得られる利益(時間、安全性)や危険性。
そんなのを考えますよね。
2車線以上の道路で、どの車線を走るか?
特に渋滞気味の時、どこの車線走るか。
これも、おなじこと。
いつかは右折したい、左折したい、だけど空いている車線はソッチじゃない。
どこかまでは空いている車線を走って、最後に曲がりたい方の車線へヒョイと入りたい(笑)
これですよ(笑)
事故の危険性がある、だけど時間を短縮したい。
近道(裏道まわりたい)したいけど、道が細くて事故するリスクが高くなる。
トレードオフです。
そして、それを判断して、安全策を取るのがリスクアセスメントです。
無理、無茶をしない。
簡単に言うと、ですよ。
私は、裏道、近道で、事故したら泣くに泣けないので、なるべくしないようにしてます。
そうやって、考えていくと、アタマがおかしくなりそうです(笑)
自然体で出来ているようなことも、理論的に考え出すと。。。。
ほんと、難しい話なんですよ。
リスクアセスメントとトレードオフ。
人が生きていく限り、必ず直面する課題であり、プロセスでもあるでしょう。
真面目に考えてみた(笑)
・リスクアセスメント(マネジメント)
・トレードオフ
■リスクアセスメント(マネジメント)
リスクマアセスメントとは、簡単に言うと、リスクを特定し、それに対処する。
そういうこと。
その過程には、リスクの大小、つまり生じる確率や生じた差異の被害の大小の総合的な判断による大小を評価し、対応の手順や方法を決める(決めておく)ことが挙げられます。
■リスクアセスメントを公園の去り行く遊具を見て感じる
リスクアセスメント。
それを、なぜ、公園の遊具で??


とある公園のブランコ。
使用禁止措置となっていました。
これは、推察するに、ブランコの振り子の範囲内に人が入っての怪我や、落下事故で、複数回の問題を生じたことで、使用禁止になったのではないかと思います。
あくまで、個人の推測です。
ブランコって、結構、危ないですよ。
そういう目線で見ると。
リスクの塊です。
ブンブンこいで乗っているところへ、小さい子供が近寄ったら?
とか、バランス崩して落ちたらとか、考えたらキリが無いくらいリスクの塊です。
正直、保護者の責任だろ!?って思いますが、そうもいかないのがこのご時世。
公園責任者へ、クレーム、苦情、果ては賠償責任まで行く時代。
公園管理者は、こういう遊具は、もうイラン!ってなるでしょう。
もう一例。


これは、ジャイアントスイングみたいにぶん回す遊具。
ブランコと同じこと。
入るなって書いてあっても、スイング中に入る人はいる。
また、無茶なスイングで、落下する子もいる。
だから、いろいろな問題があったんだと推察されます。
もう、復帰は無いのでは??
結構、楽しい遊具だと思いますが。。。。
残念です。
こういった風に、リスクを踏まえると、使用禁止、撤去、という判断に至る遊具が出るのは致しかたない事ででしょう。
じゃぁ最初から設置すんなって?
最初は、知見、経験がないんですよ。
設置してみて、はじめてケガや苦情、事故なんかおきて、それで、気が付く。
昔は滅茶苦茶あぶない遊具、いっぱいありましたよ?
少しずつ無難なモノに変わってきている。
人間のアタマが、それについていくのに時間がかかるんです。
世間の風潮に遅れてついていく感じ。
それは仕方ないことだと思います。
昔の言葉で言うと、傾向と、対策、みたいな感じでしょうか。
■撤去されないで工夫で生き残る遊具もある
でも、リスクアセスメントの結果、生き残る遊具もあります。
例えば次の写真。
滑り台の着地点が砂場。
その縁は、コンクリート。
恐らく、滑り台を降りてきて、着地後、バランス崩してコンクリート縁へ直撃!なんてことがあったのでは?
あるいは、すべり終えて、再度、階段の方へ向かう際に転んでコンクリート縁に直撃!とか。
たぶん、私も、昔、やっていると思います。
似たようなことは、誰でも経験あるのでは?

それを、クッションを張ることで解決した。
素晴らしい。
なんでもかんでも撤去すりゃええっちゅうもんじゃないから。
せっかくの公園。
遊具が無いと、子供たちのストレス発散にならんです。
■トレードオフとは
トレードオフを簡単にいうと、ある選択をすると別の選択肢を放棄せざるを得ない状態や、ある便益を得るための選択をすると、何かの便益が失われるような話です。
昔の言葉で言えば「一得一失」でしょうか。
■公園の遊具でトレードオフを想う
そんなことで、技術士試験にもよく出る(良く問われる)トレードオフが出てきます。
それを、公園で言うと。
〇公園にほしいもの(ユーザー目線)例
・公園には楽しい遊具が欲しい。
・わくわくするような遊具が欲しい。
・いろんな年齢に対応できるよう幅広い遊具が欲しい。
(もちろん安全もあるでしょうが)
・野球やサッカーもしたい。
〇公園に求めるもの(管理者目線)例
・ユーザーの要望には応えたいが責任問題は困る。
いろんな遊具を置いてあげたいが怪我されたら困る。
ほかの市町村には負けたくないが問題発生は困る。
・とにかく周辺住民とトラブルが無いようにしてほしい。
・遊具を安全に保つための維持管理は減らしたい。
・とにかく責任問題は避けたい。
これって、トレードオフの関係でしょ?
正直、公園に、何も遊具を置かなければリスクは小さい。
遊具が無ければ無いで、サッカーや野球して苦情発生している事例もあるみたいですが。。。。

だけども、住民サービスの一環として、住みよい魅力ある街の創造として公園に遊具が無いと寂しい。
いや、遊具が無ければ無いで、クレームが入るでしょう。
なんで遊具が無いねん!
もっと遊具入れろよ!なんてクレームが。。。。。。
そしたら、遊具入れないとならない。
可能な限り事故やケガが起きないように。
遊具の下にクッションマットなんて当たり前の時代。
遊具の高さも低めに抑えられ、高い遊具は囲いから出られないよいうにして落下リスクを滅している。
万全か?!
否。
老朽化したら、怖い!
高さ10mを越えるような高さのジャンボ型遊具もある。
これ、柵や網が老朽化したら、転落事故のリスクありますよ!
維持管理、ほんと大変です。
利便性の向上と責任問題はトレードオフなんですね。
公園管理者の方々のご苦労を思うと、感謝せずにはいられません。
■トレードオフとリスクアセスメントは表裏一体じゃん?
この話を読んで頂いて解ること。
それは、トレードオフとリスクアセスメントは、常にセットなんだなということ。
私も再認識した、というのが正解か。
そもそも、人が生きていくうえで、常にトレードオフとリスクアセスメントに直面しているのです。
大小さまざまで、気が付かないだけ。
たとえば、道が複数ある場合。
どのみち進みます?
これもリスクアセスメントだったりトレードオフだったり。
これって表裏一体なんじゃん?てね。
そのみちの優劣、つまり、得られる利益(時間、安全性)や危険性。
そんなのを考えますよね。
2車線以上の道路で、どの車線を走るか?
特に渋滞気味の時、どこの車線走るか。
これも、おなじこと。
いつかは右折したい、左折したい、だけど空いている車線はソッチじゃない。
どこかまでは空いている車線を走って、最後に曲がりたい方の車線へヒョイと入りたい(笑)
これですよ(笑)
事故の危険性がある、だけど時間を短縮したい。
近道(裏道まわりたい)したいけど、道が細くて事故するリスクが高くなる。
トレードオフです。
そして、それを判断して、安全策を取るのがリスクアセスメントです。
無理、無茶をしない。
簡単に言うと、ですよ。
私は、裏道、近道で、事故したら泣くに泣けないので、なるべくしないようにしてます。
そうやって、考えていくと、アタマがおかしくなりそうです(笑)
自然体で出来ているようなことも、理論的に考え出すと。。。。
ほんと、難しい話なんですよ。
リスクアセスメントとトレードオフ。
人が生きていく限り、必ず直面する課題であり、プロセスでもあるでしょう。
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