「自分のウリ」

 自分のウリ。
 もちろん、商売をしている自分のアピールポイント。

 これって、なかなか絞るの難しい。
 大小さまざまなウリがあるからね。
 恐らく小さいのは取るに足らないモノですが(笑)

 令和7年度を終えて、今年度の仕事を振り返ってみて、その過程で自分のウリを考えてみました。
 要は、そのウリとやらで、仕事をもらおうって魂胆(笑)
 その実態は、ただの自己分析なのですが。

 そういう記事なので、予めご了承ください。


■上岡地盤防災こと私のウリって?

 実は、大小、いろいろとあります。  
 自分で言うなよって?
 でもね、ウリを書かないと(示さないと)営業になんないんです(笑)
 恥ずかしいとか、引っ込み思案とかでは仕事取れない(笑)
 やはり営業か、って?
 そりゃそうです(笑)


 下請け(もうすぐ、この言葉は禁句になる?)である以上、誰かに仕事を頂かないとならない。  
 その立場で、何もせず、ボーっと依頼を待つのは道楽じゃなきゃ無理です。
 じっと口あけて餌を待っているなんて、死を待つも同様なり。

 そんなもんで、いろいろブログにもウリとか書いてますが、その時々、思案する時の精神状態?によって、いろいろと自分のウリが変わったりもします。  
 変わると言うよりも、そのシチュエーションで、輝いたスキルのようなものがあると、コレがウリなんだなぁ~って気づかされるというのが正解かも。

 シチュエーション。  
 つまり、履行する業務や作業によって、自分の能力(技術)が最大限生かされた時に、この技術を習得しておいてよかった!この業務を経験しててよかった!って感じで気づくのです。

 そうなんですよね。
 仕事も多種多様で、条件も様々です。
 その条件、条件に合わせての分析や考察、検討や安定計算・構造計算が必要ですから、この知識があればオールオッケイ!とはならないんですよね~。
 設計エンジニアっていっても、いろいろとありますからね。

 じゃあ、この記事を書いている時に気が付いた自分のウリは?


■改めて気づいた自身の経歴(経験)から見えたウリ

 私、新卒で入社したのは地質調査会社なんです。
 そこで、ボーリング調査や地表踏査などを学びました。
 主として斜面防災や地すべり関連の調査・解析が多かったです。
 信じられないかも知れませんがトンネルの地質調査の担当者もやってましたよ。
 ちなみに、(甲種)火薬類取扱保安責任者の資格ももってます(笑)
 弾性波探査や比抵抗映像法なんかも現場で手伝ってましたから。

 そして、何故か、地すべり対策工事の現場監督まで経験しました。
 現場監督って言っても、横ボーリング孔や排水路工なんかですけどね(笑)
 ですので現場管理のしんどさや、現場の苦労は良く知ってますよ。
 「現場代理人」って責任ある立場で参画でしたから、ほんと大変でしたよ。

 そこから設計部署に異動にしてもらって、設計業務の経験を積んだんです。
 災害復旧業務や、建設中の道路での斜面崩壊対応など、緊急性の高い業務でかなり修行を積んだと思います。
 
 そう、この、「地質調査」からはじまり「設計」への発展フローが、今の私を創ったと思ってます。
 そして、このなかに、たくさんのウリが詰まっているんだなと思う今日この頃です。


■経歴からみえた具体的なウリの例

 地質調査~設計の経験でみえたウリ。
 その具体的な内容は?

 個人の感想なので、全てのエンジニアに当てはまるとは思いません。
 また、全ての人が、そう思うとも限りません。
 (これは最初に言っておきます)

 やっぱり、地質調査結果を見れる(診れる)ことだと思います。
 設計業務をやる場合、まずは地質調査結果をベースにします。
 そうすると、その内容を見て、設計検討モデルを作成したりします。
 
 この時、調査結果をそのままインプットして大丈夫かな?というモノもあります。
 また、地質断面図が主断面しかなくて、区間全体に地層線を投影する場合もあります。

 こんな時、地質調査の経験がモノをいいます。
 要するに、自分で地質調査の成果を整理している、整理していた頃と同じことをするだけなのです。
 ボーリング調査結果から、地質断面図を作成する。
 そして、周辺の横断図へ投影(展開)していく。

 ですので、既往の地質調査成果を同じ目線でトレースすると、ここは変えた方がいいとか、もっと危ないんじゃないか?なんてこともあります。
 当然ながら、連続する横断図への地層線投影(展開)も経験に基づいてできます。

 つまり、地質調査結果を鵜呑みにせず、確認しつつ設計検討できるって話です。
 そんなのアタリマエじゃんって?

 そうでも無いんです。。。。。
 最近の若手は、地質調査を知らないで設計するので怖いんです。
 具体的な話は書きませんが、モデル化が妥当ではない場合や、定数のインプットが妥当ではないとか、様々あります。
 地質調査の成果を無視するのも良くないですが、鵜吞み丸呑みも問題があるのです。

 そこらへん、原点?に還って、見直していかねばならないかも知れません。
 (若手の教育って視点の話ですよ)


■見えたウリを営業にリンクさせるには?


 じゃあ、あんたのウリだっていう、この話を、どう下請け家業に紐付けんのって??
 そうね。。。。

 例えば、元請けさんの担当者が若い場合、あまり経験が無い場合、教育面も含めて私を使って頂ければいいのではないでしょうか?
 偉そうには言えませんが、多少は経験を継承できるかもしれません。

 そんなメリット(ウリ)もあるんだなと、思ってもらえればうれしい次第です。
 これまでも、結構、質問責めにあったことあります。
 改めて質問されると「ウッ」ってなる事項もありますよ(笑)

 そう、そんなの一般常識じゃん!って片づけていることなんかです。
 改めて聞かれると、即答できなかったりする(笑)
 こういう部分が、基本も大事な技術士試験でウィークポイントになるんでしょうね。
 基準書や指針に書いてあることを忠実に知ったうえで効率化しないとね。
 無意識でやっていることを改めて基準書に沿って書けって言われたらすぐには出来なかったりしますよ。
 プロセスをカットして実務したりしてますから(笑)
 効率化って怖いねぇ。 

 話が逸れましたが、そういうことです。
 若い人の中には、たくさん知りたい、経験したいって有望なのもたくさん居るってこと。
 だけど自分で判断したり提案したりまでは、まだデキナイって人も多い。
 そのレベルの人への教育には、社内リソースだけでは結構大変だろうと思います。
 それを外注先に業務の一部として、付加価値的に委ねるのもアリって話です。
 巷で言うWin-Winってやつ。


 結局、商売の話かいって?
 そりゃそうです、個人事業主なので(笑)
 どん欲に営業しないと、死活問題ですから。
 
 改めまして、よろしくお願い申し上げます。