「個人事業主の歩むみち」

 令和8年4月1日。
 新年度。
 節目に、自己確認をしました。
 ひとに向けての記事ではなく、自分に向けての記事のようなもの。
 再確認して自己を戒めるために。 

 それでは興味ある人だけ御覧ください。
 
 今年、令和8年で、個人事業主の第3決算期目に入りました。
 (実期間は1年10カ月なのに)
 足場を固めて参りたいと存じます。
 よろしくお願い申し上げます。

 この記事は、ヒストリーであり、歩みであり。
 新年度を迎えるにあたり書いたもので。。。。

 まったく面白い記事ではありません(笑)
 個人事業主やる(はじめる)って、大変だって記事です(笑)
 興味がない人は読まん方がええです。
 何度も言いますが自己確認のような記事ですので。


 ほいじゃ、個人事業主やりたいとか興味ある人だけ読んで。
 建コン下請け家業を通じて、土砂災害防止(斜面防災設計)エンジニアを個人事業主で営む。
 そんな個人営業の設計エンジニアとしての事例みたいな感じでね。
 これもひとつのキャリア・パス?(笑)
 ロールモデル?


■個人事業主としてのスタートを振り返る

 30年超のサラリーマン生活にピリオドを打ち。
 令和6年7月に税務署に開業届とインボイスの登録申請。
 ここから土砂災害防止(斜面防災設計)エンジニアの苦闘がはじまりました。

 中古のHPパソコンと、AutoCADのサブスクリプションを購入して初めた。
 パソコンなんて中古なんで6万円未満?だったかな。
 追加ディスプレイも中古で1万円くらい。
 作業場所は自宅のリビングのダイニングテーブル(笑)
 空き部屋はあったのですが、エアコンが無くて、夏場は蒸し風呂。。。。
 だから涼しいリビングで仕事するしかなかったんですよね。
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 当時の作業環境は最低限のキビシイもので、受注もキビシイ状況でした。

 当初、仕事は前職の引き続きみたいな感じで僅かにありました。
 ですが、秋から冬にかけては何も仕事が無い期間がありました。
 この期間は辛かった。。。。。


■仕事無い地獄を経て新しい大海への船出

 スタートして間もなく。
 まぁ、誰しもが通るであろう仕事無い地獄。

 元居た会社からの仕事も2か月でプッツリ切れて、ゼロ。
 残務みたいなのをやっただけで、サイナラされました(笑)
 一応、「しごと無いですか?」って打診したんですが。。。。
 「受注状況をみて考えます」って返信が最後でした(笑)
 結果、あれから1年半なにも依頼はありません。
 事実上のサイナラってコメントだった訳ですね。。。。。

 期待はしてなかったので、それはそれで未来を良き方向に変えたと思える。
 今だから、そうは思えるが、当時はとにかく仕事が欲しかったからホント困ったよ(笑)

 結果的には、外界へ挑戦する機会となったので、ターニングポイントになったんだが。。。
 その当時の心境は、思い出しても言葉も出ない。
  
 とにかく、営業活動とはなんぞや?
 という思案と行動を繰り返した日々でした。

 そんななか、建コンマッチングサイトに登録すると、いくつか仕事が入ってきましたが、あくまで予約だったので、実際には年末付近まであまり仕事が無い状態でした。
 事実、令和6年は、半年で3件しか仕事出来ていません。 

 この時期、ほんとうに、試行錯誤しました。
 この地獄の期間が、自身をだいぶ変えたと思いますね。
 かなりのチャレンジャー?に変貌したと思います。
 今までは、結構、保守的なスタンスだったんですが。。。
 その変貌の道のりは辛かったぁ(笑)


■メーカーや元同僚との再会と出逢いが状況を変えていく

 挑戦的になったことは先に書いたとおり。
 チャレンジャーって例えは、何でもやってみるって感じを表した表現。
 とにかく、挑戦的に、いろいろと行動しましたよ。

 そして、ある時、旧知のメーカー担当者や既知の同業者にアピールをするなかで、建コンさんに売り込みをして頂ける担当者の方々が現れました。
 それが令和6年末から翌年の3月あたりにかけて複数出現し始めました。
 起業して半年手前あたりからですね。

 旧知のメーカーの担当者っていっても、前職の会社での付き合いのあった方々は、名刺も捨てて、メールアドレスも捨てて、電話番号も消すという徹底的な情報消去をしていたので、最初に連絡取れたのは、ほんと、10年単位で付き合いのあった方々だけでした。

 そういう方々は、逆に向こうから連絡くれる感じでしたので、大変、助かりました。
 ほんと、くそ真面目?に、情報は一切手元に残さず捨てました。 
 当然の行動ではあるのですが。。。。
 
 まぁ、本当の財産は、自分のアタマの中に全部詰まっているんですけれどね。
 エンジニアって、そうでしょ?
 本当の財産は知識と経験なのですから。


 そして昔の同僚(個人事業主)との再会。

 昔の同僚からの連絡も先のメーカーさんを通じてのもので、その再会により上昇に相当プラスになりました。
 その方も、個人事業主として建コン下請け業をやっている、いわば先輩です。
 物理的にはA3の複合機プリンターのお古を頂いたりしました。
 色の出が悪いので買い替えるからということで、ありがとうございました。
 カラー色ムラがありますが、黒は完璧なので、もう1年ほど重宝しています。
 ソーター有りのA3スキャナーは本当に重宝します。
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 その旧知の同僚のところへは年に何回か遊びに行って、構造計算ソフトで遊ばせてもらったり、技術基準書のもってないのを拝見させてもらったりと、いたせりつくせりなのです。
 情報交換や、技術的なウラ話や、元請けさんのウラ話とかも(笑)
 この再会こそ、軌道に乗るのに大いにプラスに働きました。
 電車で1時間ほどという距離もありがたかった。
 (車なら40分)


■そして影の営業マンの出現(笑)
 
 メーカー営業マンの方は、古くからの付き合いの方が多く、私の能力の程度を理解して頂いているので、それを元に、なんと建コンに、「こんなヤツいますよ?」って感じで、宣伝してくれる方が現れました。

 実際、とあるメーカーの方は、既に建コン3社に売り込んで頂いて、なんと1社は実際に仕事をさせて頂きました。
 また、ほかの1社も見積もり依頼や、入札時の打診を頂けるように。
 これは、まさに、影の営業マン!
 恐るべし。

 ほかのメーカー担当者の方々も、私にプラスにしかならない存在ばかりです。
 私の知らないことを知っている。
 そして、教えてくれる。タダで(笑)
 これは本当にありがたいことですよ。

 そして、口コミを広めてくれるんです。
 私の口コミ。
 もちろん、プラスの口コミですよ。
 たぶんですけれど(笑)
 この口コミも、じわじわと浸透する裏ネットワークなのかも知れません。

 こんな、再会と予期せぬ展開に、完全に助けられて軌道に乗りはじめるのでした。
 まさに、捨てる神あれば拾う神あり!状態。
 ほぼゼロになっていたネットワークが再構築されていったのです。

 恐らく、サラリーマン時代の自分を超えるネットワークになっていきます。


■エンジニア(技術屋)として専念できるメリットを見出す

 低調な滑り出しから半年ほど経った頃から、徐々に立ち上がり、そして軌道に乗りはじめると、今の自分の立場にメリットを見出せるようになりました。
 それは何?
 
 そう、技術屋(エンジニア)として、専念(集中)できることです。
 普通じゃん??

 もちろん個人事業主なので、経理や契約書類の処理、帳簿なんてあります。
 だけれども、そんなのはサラリーマン時代の様々な事務処理に比べれば微々たるもの。
 しかも、自宅でやっているので、起きてすぐ仕事。
 寝る前まで仕事。
 そんなのも可能です。
 好きか嫌かは別として(笑)
 会社なら、まさにブラック状態です。
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 だけど、それこそが個人事業主の最大のメリット。

 この専念と時間をフルに使える。
 最高のパフォーマンスを引き出せる。
 その最たる指標がスピードです。
 仕事を片付けるスピードが、サラリーマン時代よりも遥かに早い!
 自分で言うのもなんですが。。。

 理由。
 途中で邪魔が入らないということは、実に素晴らしいことです。
 基本的には誰にも邪魔されない。
 熱中するんですね。
 仕事に(笑)
 
 不思議なものです。
 会社員だと給料もらえるから「流す」ってのも多用するでしょ?
 手を抜く、とか、サボるとかとも言うかな。
 それは、個人事業主の生活にはあまり無い。
 
 やるときは集中して休憩なしで朝から晩までやるし、やらない日は昼間からバーベキューもするし(笑)
 個人事業主=技術専業(専念・集中スタイル)なので、出来高上げるベースはあるという事です。
 ほんと、設計エンジニアのカガミ状態ですよ。
 これも個人事業主の醍醐味だと思います。 


■個人事業主としての現状を再確認

 今、この記事を書いている時点で1年と8カ月が過ぎたんです。
 年末の決算締めを2回通過。
 年度末を2回目通過中。

 受注件数も、完成件数も、自分で思っていたより好調。
 これは、ひとえにご依頼いただいているお客様のお陰です。
 ありがとうございます。

 ほんで、どう?
 どうって言われてもね(笑) 
 
 それなりに頑張れていると評価できるかも。
 仕事部屋は空き部屋にエアコン新設して移動したので、そこに会議机を複数買って並べて、サイドキャビネット置いて。。。。
 なんでyahooみている画面を使った?(笑)
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 もう、砦になってます。
 戦う砦。
 城までは到達してないからね、だから砦。

 ホワイトボードのデカイのも置いたし、もう、砦(事務所)です。
 6畳の部屋に、120×90cmのホワイトボード。
 使ってみると、かなり便利。
 以前は窓ガラスにメモを貼ってましたから。
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 ソフトウェアも使用頻度が高いものは買いましたし、必要なら買い足すでしょう。
 固定資産台帳とか面倒くさいですが。。。。
 フリーソフトだけでは限界がありますからね。
 安いシェアソフトもアリですが。
 建設コンサルタントさんの仕事を下請け(協力会社)でやるなら、解析・構造計算系のソフトウェアは必須ですもの。
 こればかりは資金が要るけど仕方がない。
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 でも、ソフトが無い工種も、いろいろと工夫してやっているので、全部無くてもやれるんですよ。
 これこそ、ネットワーク再構築のストロングポイント。
 お互いに補完し合えば、そのポテンシャルやパフォーマンスは飛躍的に向上する。

 そんな感じで、結果的にですが、メリットの多い繋がりが出来上がってきました。
 技術振興協会に所属したりもしているので、情報網にも敏感になれます。

 要は、自由なので、その自由を、どのように生かすか?
 なのでしょう。
 これ、結構難しい。
 自由って言われてもね。。。。。


■今後をどう歩んでいくか悩める幸せ

 自由だからこそ、どう進むか悩む。
 自由って、選択肢が無限な訳で、それは逆に難しい話。
 選択肢が限られていれば選ぶだけでいい。
 それでも悩むだろうが。

 選択肢が多い、あるいは、制約が無くて進む方向が無限的で選択肢がパッケージ化されてないってのもツライ話です。

 要は、ワカラナイ(笑)

 個人事業主の3年目。
 軌道に乗りはじめて、かなり大事な時期と思います。
 今年は、これを考えながら歩んでいきたいと思います。
 今後の発展の方向ってやつ。

 難しい課題だものね。

 基本は、長くやりたいので、それを意識して。
 60歳過ぎて、ピーク過ぎて再就職とか再雇用では無く、今の道を繰り上げ?して創めれたことがプラスになるように行動したいと思います。
 これ、永遠のテーマでしょう?
 まだ精力的に動ける段階で、足場を固める。
 考え方は間違ってはいない。
 
 一流?エリート?が、再雇用なんかで打ちひしがれるって話。
 もうアタマがカラダがついて行かなくなって動くのは不利(無理)。
 あれにはなりたくなかったから。。。。。
 一応、目指す方向は間違っていない。
 
 あとは。。。。。未定!
 つまりは、しばらく悩めって結論ってこと。
 今はね。

 これって、随分と幸せになったと思いますよ。
 この記事の最初の頃の悲惨な状況を振り返ればね。
 あくまでも自己による自己の相対比較での話だけど(笑)