「半川締切りと工事用道路」
「渡河道路」
大阪の堺市内を流れる石津川。
2級河川です。
大阪府の管理河川で、半掘り込み半築堤の堤防護岸となっています。
低水路部は矢板護岸形式となっており、その老朽化?耐震性?の問題でしょうか?
更新工事が行われていました。
JRの車窓から見えたので、日を改めて見に行ったのです。
いいものが見れたと思いました。
■半川締切りと工事用道路
御覧の通り、見事に半川を埋めて締め切って、工事用道路にしています。
そして、護岸の施工は、その一部を床掘して実施しています。
工事している側(工事用道路側)の反対は、既に更新が完了しています。
つまり、今、工事用道路がある側も、反対側(右岸側)と同じカタチになるということです。

かなりの延長の工事用道路です。
発電機が土台の上に置いてあります。
恐らく、増水時に浸からないように配慮されていると思われます。
非出水期の通水量で計画していても、不測の豪雨はあります。
高価なジェネレーターを水没させない工夫なんでしょうね。

しかし、ここまで大規模にやると、素晴らしいのひと言です。
■渡河道路
半川締切りと工事用道路を仮設して、護岸工事を行うにしても、その資材や土砂、重機類を降ろしてこないとなりません。
御覧の通りの掘り込み深さですから、簡単にはいきません。
それを解決するのが、坂路と仮設の渡河道路です。
まずは上流端です。
坂路が見えますね。
これは恒久仕様で作られています。
施工用、兼管理用でしょう。
つまり、施工に必要なので、折角だから恒久仕様で作ろうじゃん。ってことでしょう。
元から小さいのはあったかもしれませんが、ラフタークレーンが入れる仕様ではなかったはずです。

この坂路を利用して、右岸、左岸を交互に施工しているのでしょう。
既に、坂路のある右岸側は施工済みです。上流も同じく。
そして、残っている左岸側を今、施工中という状況。
その左岸を施工するために、渡河道路で渡している状況です。
コルゲート管で通水断面を確保しています。
教科書的な渡河道路な感じですね。
しかし、この坂路も結構作るの(設計するの)大変だったでしょうね。
大型ブロックでね。
次は下流端。
同じく右岸から左岸へ渡河道路を渡しています。
ここも坂路から連続です。
ちなみに、さきほどの上流側と、還流できるようにつながっています。
これも、ミソなんでしょうね。
ここより下流側は未更新状態となっています。

既設の矢板護岸の前に、新しい矢板護岸を打っている感じです。
低水路の幅が狭くなる分、河床を下げるのでしょうか?
そのへんは、残念ながら設計資料を見ないとわかりませんね。
橋脚基礎なんかも問題もあるので、そこは単純じゃないはずです。
ちなみに、この河川、ほとんどの期間、写真で見れる低水路でしか流れている状況をみた事がありません。
そんなにしょっちゅう見ないですけどね。
豪雨時に、電車の車窓から矢板護岸の天端を越える通水を見たような記憶がありますが、10年に1度くらいの頻度じゃないでしょうか。
サラリーマン時代、通勤電車で毎日通過していましたから、案外、正確かも(笑)
だから、
「非出水期5年最高水位」 もしくは
「非出水期10年第2位水位」
で対応できる状況なのでしょう。
どうです?
この河川工事。
現場を見る価値はありました。
自分が施工計画を立てる際に、見本になりますね。
■とにかく現場を見て学ぼう!
いつも書いています。
現場を見ましょう。と。
自分が関係してない現場でも、どんどん見るべきです。
本やネットに書いていることも大事ですが、その目で見た光景はインパクトが違います。
技術者としての成長に、間違いなくプラスになるでしょう。
ぜひ、仕事の一環として見学には頻繁に足を運ぶようにしましょう。
仕事の一環じゃないと、行かないでしょ??(笑)
プライベート時間に行くって、気が乗らないじゃない。
普通はね。
だから、組織的に、部署的に、勤務時間中に現場見学を推奨する。
あるいは、率先して見に行く。
そんなスタンスも必要なのでは?
と、思う次第です。
そんな無駄な(時間を)!
って、言います??
私とは考え方が違うかもね(笑)
体験こそ、最高の性能(能力)アップの源だと思ってます。私は。
現場で見る体験は、何物にも代えられないと思ってます。
後輩や部下に指示、説明する時も、具体的なモノを観た事なかったら、なんか、モヤっとした説明にしかならないでしょ?
説明されている方も、「コイツ、知らんのや。。。。丸投げか?」と、思うよ(笑)
だから、現場第一主義って言葉もあるんでしょう。
でも、人と人の考えは合わない。
それが普通。だって他人だものね。
お互いに譲歩し合うのも大切なんですよね~
融和ってやつ。
なんか、関係ない話になってら(笑)
「渡河道路」
大阪の堺市内を流れる石津川。
2級河川です。
大阪府の管理河川で、半掘り込み半築堤の堤防護岸となっています。
低水路部は矢板護岸形式となっており、その老朽化?耐震性?の問題でしょうか?
更新工事が行われていました。
JRの車窓から見えたので、日を改めて見に行ったのです。
いいものが見れたと思いました。
■半川締切りと工事用道路
御覧の通り、見事に半川を埋めて締め切って、工事用道路にしています。
そして、護岸の施工は、その一部を床掘して実施しています。
工事している側(工事用道路側)の反対は、既に更新が完了しています。
つまり、今、工事用道路がある側も、反対側(右岸側)と同じカタチになるということです。

かなりの延長の工事用道路です。
発電機が土台の上に置いてあります。
恐らく、増水時に浸からないように配慮されていると思われます。
非出水期の通水量で計画していても、不測の豪雨はあります。
高価なジェネレーターを水没させない工夫なんでしょうね。

しかし、ここまで大規模にやると、素晴らしいのひと言です。
■渡河道路
半川締切りと工事用道路を仮設して、護岸工事を行うにしても、その資材や土砂、重機類を降ろしてこないとなりません。
御覧の通りの掘り込み深さですから、簡単にはいきません。
それを解決するのが、坂路と仮設の渡河道路です。
まずは上流端です。
坂路が見えますね。
これは恒久仕様で作られています。
施工用、兼管理用でしょう。
つまり、施工に必要なので、折角だから恒久仕様で作ろうじゃん。ってことでしょう。
元から小さいのはあったかもしれませんが、ラフタークレーンが入れる仕様ではなかったはずです。

この坂路を利用して、右岸、左岸を交互に施工しているのでしょう。
既に、坂路のある右岸側は施工済みです。上流も同じく。
そして、残っている左岸側を今、施工中という状況。
その左岸を施工するために、渡河道路で渡している状況です。
コルゲート管で通水断面を確保しています。
教科書的な渡河道路な感じですね。
しかし、この坂路も結構作るの(設計するの)大変だったでしょうね。
大型ブロックでね。
次は下流端。
同じく右岸から左岸へ渡河道路を渡しています。
ここも坂路から連続です。
ちなみに、さきほどの上流側と、還流できるようにつながっています。
これも、ミソなんでしょうね。
ここより下流側は未更新状態となっています。

既設の矢板護岸の前に、新しい矢板護岸を打っている感じです。
低水路の幅が狭くなる分、河床を下げるのでしょうか?
そのへんは、残念ながら設計資料を見ないとわかりませんね。
橋脚基礎なんかも問題もあるので、そこは単純じゃないはずです。
ちなみに、この河川、ほとんどの期間、写真で見れる低水路でしか流れている状況をみた事がありません。
そんなにしょっちゅう見ないですけどね。
豪雨時に、電車の車窓から矢板護岸の天端を越える通水を見たような記憶がありますが、10年に1度くらいの頻度じゃないでしょうか。
サラリーマン時代、通勤電車で毎日通過していましたから、案外、正確かも(笑)
だから、
「非出水期5年最高水位」 もしくは
「非出水期10年第2位水位」
で対応できる状況なのでしょう。
どうです?
この河川工事。
現場を見る価値はありました。
自分が施工計画を立てる際に、見本になりますね。
■とにかく現場を見て学ぼう!
いつも書いています。
現場を見ましょう。と。
自分が関係してない現場でも、どんどん見るべきです。
本やネットに書いていることも大事ですが、その目で見た光景はインパクトが違います。
技術者としての成長に、間違いなくプラスになるでしょう。
ぜひ、仕事の一環として見学には頻繁に足を運ぶようにしましょう。
仕事の一環じゃないと、行かないでしょ??(笑)
プライベート時間に行くって、気が乗らないじゃない。
普通はね。
だから、組織的に、部署的に、勤務時間中に現場見学を推奨する。
あるいは、率先して見に行く。
そんなスタンスも必要なのでは?
と、思う次第です。
そんな無駄な(時間を)!
って、言います??
私とは考え方が違うかもね(笑)
体験こそ、最高の性能(能力)アップの源だと思ってます。私は。
現場で見る体験は、何物にも代えられないと思ってます。
後輩や部下に指示、説明する時も、具体的なモノを観た事なかったら、なんか、モヤっとした説明にしかならないでしょ?
説明されている方も、「コイツ、知らんのや。。。。丸投げか?」と、思うよ(笑)
だから、現場第一主義って言葉もあるんでしょう。
でも、人と人の考えは合わない。
それが普通。だって他人だものね。
お互いに譲歩し合うのも大切なんですよね~
融和ってやつ。
なんか、関係ない話になってら(笑)
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