「樋工法」

 オーソドックスで、効果抜群の水替え工法です。  
 以前、紹介しました道路工事の現場で、反対車線側を工事していました。

 そう、樋を置いて、ボックスカルバートを施工する工事です。

 樋を置いたまま、ボックスカルバートの上半?を被せて、仕上がったら樋を撤去するという、ものすごく合理的な仮設をされていました。

 反対側は、つまり下流側でした。
 そこは、矢板締切も併用して、近隣の土地に影響ないように処置して施工されていました。

 矢板を打っていた時は、
 こんな感じ。
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 こんな狭いとこで、何やってるかなと思ってましたが、土留めしていたんですね、水路の両側。
 技研製作所のサイレントパイラーです。

 そんなこんなで、樋が出来たとこです。
 矢板あり、樋あり、ポンプ排水あり、大型土のうあり、の展示場みたいですね。
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 もちろん排水ポンプあり。窯場排水を併用。

 次は上流側(道路施工済み側)から見た状況です。
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 見事に、樋が浮いています。
 ここにBOX上半を被せるのです。

 次は、偶然ですが、出水時の状況を撮影できました。
 満水になっています。
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 上流の土のう締め切りが崩れたのでしょう。
 また、施工する時に直せばすぐに元通りになります。
 もし、土のうが崩れなければ、上流で詰まって氾濫してしまいます。
 ですので、土のうは崩れやすく積まないとなりません。
 リスク管理の一環ですよね。

 次は、完成。
 BOX完成です。
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 矢板は、抜かずに、切断でしょうね。
 抜くのに、パイラー持ってくるのは手間ですから。

 こんな感じで、近所の現場を見れば、勉強になりますよ。
 ぜひ!現場を見ましょう。

 ちなみに、後日、現場を再確認。
 きれいに仕上がっていました。
 矢板は、恐らく切断されていますね。
 少し、天端の形状が出ている感じ。
 埋め戻したところに注目。
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 でしょうね。


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